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プロローグ 私が恋に落ちた日 ページ1
「A！チケット当たったんだけど一緒に行かない？」
「関西ジャニーズJr.のライブなんだけど一緒にいくつもりだった子も当たって一枚余ってるんだ。」
なんとなく
私「いいよ。」
と言ってしまったもののいざ来てみるとすっごくつまんない。
早く終わればいいのに。そう思ってた。
「「「「「「なにわ男子でーす！！！！！！」」」」」」
＼キャーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！/
♩〜
なんだか周りがより騒がしくなった。
理由は簡単。私の席から少し離れたところに1人メンバーがいるから。
なんとなく目で追っていた。
アイドルってこんなに綺麗なんだ。
そんな間抜けなことを考えている
？「…」
え？今こっちみてる？目あっt
？「ニコッ」
何今の
胸がドキドキして破裂しそう
顔が熱くて頭がうまく回らない
「Aすごいじゃん！ファンサもらえたね！」
何今の…
私「かっこよすぎるんですけど…」
こうして私は落ちていった。
私を恋に落とした長尾謙杜に。
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作者名：まつやま | 作成日時：2023年8月15日 18時
