【完結】《３年Ｅ組》がなつかれたい刀は《三日月宗近》の写しで《カルマ》のお気に入り【刀剣乱舞×暗殺教室】

授業を始めるぞ？ ページ11

三日月side





三日月「教科書１３ページを開いてくれ。」



みなが教科書を開くのを確認してから話を始める。

俺がいた時代の事や、いなかった時代の事など、

ある程度は主から貰った参考書とやらでバッチリだ。





*





三日月「＿＿＿＿となる。
　 これで授業は終わりだが．．．なにか質問はあるか？」



教室をゆるりと見渡す。


．．．．．綴はかわいいなぁ．．．．．(´▽｀)





奥田「あの．．．何で愛しい(いとしい)と書いて
　 かなしいと読むんですか？」




おずおずと緩い三つ編みの子が手をあげた。

国語が苦手なのか、授業中ずっと難しい顔をしていた子だ。




三日月「そうだなぁ．．．簡単に言えば恋のようなものだな。」


奥田「こっ．．恋？」



五虎退のような子だな。(´▽｀)

少し顔を赤らめながら続きを待ってる。




三日月「好きすぎて辛いと言うことだ。
　 失恋などの方が分かりやすい例だな。」




まるで綴と俺のようだと言えば、

綴に心底嫌そうな顔をされた。







傷つくなぁ．．．( ；∀；)



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三日月は主から貰った参考書を熟読し、

先生として綴と一緒に住むことを許された。



先生としてちゃんと授業はするが

たまに自分の担当時間を忘れる。




「イケメン過ぎてむしろ平常心を保てるよ。」
(クラスの女子談)


「イケメンだけど嫌いになれないキャラだ。」
(クラスの男子談)

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