人間１６ ページ16
Aside
『それで、ポアロで働いていればいいって思ったんです！』
沖矢「．．．なるほど。
それならアイリーンの様子もわかりますね。」
沖矢さんに渡された履歴書をもって、
意気揚々とcloseの札が掛かったポアロの扉をくぐった。
沖矢さんの調査で知った安室さんがいない日、
今日がチャンスだ。
梓「ごめんなさい、まだ開いていないんです。」
『えと、すみません。
ここでアルバイトをさせていただきたくて．．．』
梓「え、でも、募集はしていないんですが。」
戸惑う梓さんにだめ押し。
『そこをなんとかお願いします！
どうしてもここじゃないとダメなんです！！』
梓さんは人がいい。
私の顔をじっと見つめたあと、「マスターに掛け合ってみますね。」と
言ってくれた。
*
マスター「手が増えるのはいいことだよ。
今日からよろしく頼むね。」
『はいっ！』
よかったぁ。
これでアイリーンがいないときでもフォローが出来る。
梓「これからよろしくね！
私は梓。
はいコレ、貴方のエプロンだよ。」
『ありがとうございます、Aと呼んで下さい！』
私がパジャマの上に着たエプロン。
さすがに二枚もらうのは悪いから戻しておいたものだ。
ちょうど持ってきてくれたので、交換しなくてすんだ。
よし！
今日から頑張るぞ！
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琥珀ノ神(≧▽≦)ﾆｺﾆｺ☆(プロフ) - 花帆さん» はじめまして！特に冷めた視線はきついですよねー。これからも楽しんでいただけるように色んなキャラを出したいと思います(≧▽≦)！ (2018年6月23日 9時) (
レス) id: 18d51a30ed (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - 初めまして、めちゃくちゃおいしいお話で、すごく面白いです！！一気に読ませて頂きました♪ 推しの鋭い視線はこたえますね… 大阪カップルも出てきて読んでいて楽しいです！続きも気になります〜！！ (2018年6月23日 2時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
琥珀ノ神(≧▽≦)ﾆｺﾆｺ☆(プロフ) - マカロニマカロンさん» 神？！そんなに喜んで頂けるとは、頑張りがいがあります(≧▽≦)！ (2018年6月11日 20時) (レス) id: f77dacc62a (このIDを非表示/違反報告)
マカロニマカロン(プロフ) - 最高すぎる！あなたは神ですか？！この作品が本当に好きです！好き！ (2018年6月10日 20時) (レス) id: a1aedb0d86 (このIDを非表示/違反報告)
闇夜(プロフ) - 琥珀ノ神(≧▽≦)ﾆｺﾆｺ☆さん» あざす！ (2018年5月31日 19時) (レス) id: 5b80112fa8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀ノ神 | 作成日時：2018年4月9日 11時
