なんでこんなことに！？【すとぷり】

最後の日 ページ22

お久しぶりです…遅くなりました……；；；；
…

マネージャーを任されてから数日がたった

元々1週間という約束だった

そしてついに今日が最後の日だ

inライブ会場

スタッフ「これこっち運んで〜」

スタッフ「あーこれはあれだよあれ〜」

たくさんのスタッフさんが協力し舞台を作り上げていく

スタッフ「Aちゃん！照明の確認お願いします！」

「はい！」

スタッフ「Aちゃんー」

スタッフ「Aちゃん！！」

スタッフ「Aちゃーん！！」

「は、はいぃぃ…！！」

私も大忙し

「はぁ…はぁ…」(体力が…)

段々とライブの時間が迫ってくる

…

そして

開場時間になった

スタッフ「Aちゃんー？」

「はい！」

スタッフ「お疲れ様！一旦休憩していいよ(^-^)」

「ありがとうございます！」

1度外の空気を吸いに行った

「ふー…」(忙しいな)

「でも頑張らないと！！これで最後だしね」

最後という言葉に少しだけ

寂しい気持ちがいる

みんなの仕事を見てたら

もっと手伝いたくなってしまった

「…」

in外

雲ひとつない青空が広がる

そしてたくさんのリスナーさんの声が響き渡る

(ちょっと見て見よ)

ちらっと表側を見に行く

「|ω･)ﾁﾗｯ」

「えぇ！？」

目の前はすごい人で溢れていた

「すご…」

あまりの多さにしゃがみこんでしまった

「なんかこっちが緊張してきた…」(みんな緊張しないのか…？)

そんなことを思っていると

？「〜♪」

ひとりの人が私の横を歩いていく

「…は？」

？「あれ？Aじゃないですか！」

「え、なんで今日の主役がここにいるんですか( ˙-˙ )」

そう

歩いていたのはるぅとくんだ

る「いつもLIVEの前は心を落ち着かせるために音楽を聴きながら散歩するんです！」

「へ、へー(；・∀・)」(バレないんだ…)

る「案外バレません！」

(心読まれた！？)

る「Aも緊張してきたみたいですねw」

「そりゃ…あんなに人いるし…」

る「僕も緊張してます」

る「無事にLIVE終わることが出来るかとか、リスナーさん達を笑顔にできるのかとか、楽しいと思ってもらえるのかとか」

たくさん不安なことを話してくれた

(るぅとくんも不安なんだ)

「大丈夫だよ！一生懸命毎日練習したし！リハも完璧だった！それに私も舞台裏からだけどちゃんと見てるから！もしなんかあったら私が何とかする！」

る「A(´；ω；｀)」

「それに。今日で最後だもん。私も最後の大舞台を成功させたい！」

お姉ちゃんなんだから！→←お疲れ様(*´ω｀*)

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