あの日々の記憶�� ページ12
in部屋
「…」(もうほっとく…？でも…またかかってきたら…)
ｺﾝｺﾝ
「っ！」
「はい！？」
ｶﾞﾁｬｯ
り「俺！莉犬だよ！」
「あ、うん？どうしたの？」
り「Aちゃんに言いたいことあって！」
「うん？」
り「もしなんか言いたいこととかあったらいつでも連絡してね！溜め込むのは絶対ダメだかんね！」
「う、うん」(心配かけちゃったかな…？)
り「それじゃ！おやすみ！」
「おやすみ」
ｶﾞﾁｬﾝｯ
「…」(あんまり心配かけたくはないな…。それに私お姉ちゃんなのに弟に頼るって(-ω-；))
今日は早めに眠った
「…Zz」
夢の中
私のお父さんとお母さんは毎日喧嘩していた。
母「なんで節約しないといけない時に車なんて買うの」
喧嘩の内容はそこまで大したことではなかった。
最近までは。
学校の帰り少し寄り道して帰るのが遅くなった日
「ただいま」←中2
父「ﾊﾞｯﾁﾝ」
「…」
父「こんな時間まで何してたんだ。」
母「今の音何？！」
「…」←頬が腫れている
母「っ！！」
母「あなた。なんてことしたの。」
父「父親としてしつけたんだよ」
母「しつけ…？Aはペットじゃないです。」
「…」(痛い。じんじんしてきた)
父「次こんな時間に帰ってきたら出ていってもらう」
母「こんな時間って、まだ6時じゃない。」
父「うちの門限は5時だ。」
「はい…」
父「それに何をしていたんだ。」
「…友達と…服買いに…」
父「ﾊﾞｯﾁﾝ」
父「お前が悪い」
「ｲﾀｯ!」
「…や、やめて…ｲﾀｲ…」
母「やめて！Aに暴力降らないで！」
父「もうすぐ高校の受験というのにその自覚もなしでフラフラしやがって。そんな時間の無駄なことをするな。」
母「まだAは中学2年生です。遊びたい時期なんです。」
「ごめんなさい」
父「さっさと部屋に戻って勉強してこい。」
「はい…」
その夜
私は夜中に目を覚ました
(トイレ行こう)
部屋に戻る途中お父さん達の声が聞こえた
ﾊﾞｯﾁﾝ
父「俺は離婚でもなんでもしてくれていいんだぞ？」
母「…」(私は経済力がないから…あの子を連れて生きていくのは難しい…。あの子のためにも別れるわけにはいかない。)
「っ…」(お母さん…。殴られてる…。怖い。)
母「…」
父「お前はただ家事をしとけばいいんだよ」
母「…」
「…」
…
朝
「…嫌な夢…」(涙まで出てるし…)
「はぁ…朝から最悪…」(もう終わったことなのに)
(大丈夫。もうここにあの人はいない)
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みかん(プロフ) - すやさん» 返信遅れてすいません！ありがとうございます(；；)少しずつ頑張ります(；；) (2022年4月9日 21時) (
レス) id: b125673edb (このIDを非表示/違反報告)
すや - 『なんで私が愛されるの』見ました！すごく面白かったです！みかんさんこれからも頑張ってください！ (2022年4月3日 20時) (レス) @page13 id: 9da1731d0c (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 葵さん» ありがとうございます(´；ω；｀)ゆっくり更新していきます(；；) (2021年9月24日 22時) (レス) @page31 id: b125673edb (このIDを非表示/違反報告)
葵 - こうゆう系大好きです！更新待ってます！無理せずがんばってね！ (2021年9月24日 1時) (レス) @page31 id: d2849f653f (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 時雨さん» 読んでいただきありがとうございます！！そんなふうに言っていただけて嬉しいです(´；ω；｀)ありがとうございます！！これからも無理せず頑張ります！！ (2021年7月25日 22時) (レス) id: b125673edb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん | 作成日時：2020年4月2日 9時
