AI作っちゃった系ギルドキーパー (ページ12)

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５.８ページ12

ランヌ「クロウ，この者たちをおかしくさせているのは，後ろの黒い生き物たちのようです。」

クロウ「りょーかい。んじゃ，あいつらを叩けば……」

ﾄﾞｸﾝ

レノ「う，うぅ……」

夢主「レノさん⁉︎」

クロウ「知り合いか？」

夢主「担当してるギルドのマイスターです。」

夢主「いい像を作るって，ずっと頑張ってて……」

クロウ「なら，絶対に助けてやらねえとな」

クロウ「夢主，お前はランヌさんと下がって…」

夢主「後方から援護でも良いですか？」

夢主「私はレノさんのギルドキーパーなので，何もしないのは嫌なんです。」

クロウ「……りょーかい！ただし，無茶はするなよ？」

グラン「どの口から“無茶をするな”と……」

イツキ「？クロウの口だが…？」

グラン「わかっている！」

クロウ「荒事と無茶は俺らの領分だからな。」

クロウ「頑張ってるキーパーの前で，カッコ悪いところは見せられねえよな。」

クロウ「イツキ！グラン！気合い入れていくぞ！！」

二人「了解！！」

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