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エレベーター内 ページ45

(ザック)
「次は、B1か…」


ザックはそう言うと一足先にエレベーター


の中へと乗り込んだ


私もそれに続いてのりこんだ


(レイ)
「うん…」


でもレイは静かに返事するだけで


動こうとしなかった


レイどうしたんだろ…


私が話しかけようとするとザックが


急かすように言った


(ザック)
「おい、はやくしろレイ」


するとレイは少し不本意そうだったが


エレベーターに乗り込んだ


(レイ)
「ねぇ2人とも…聞いてもいい?」


エレベーターの中で今までにないような


安らかな雰囲気が漂うなかレイが口を開いた


どうしたんだろレイ…?質問なんて珍しい


(ザック)
「聞いてもいい?ってなんだよ

聞かれなきゃわからねぇよ!」


そう言ってザックはレイの頭を小突いた


(A)
「私も聞かなきゃわからないけど

いいよきっと答える」


それを聞くとレイは少し間を置いて話した


(レイ)
「そうだね。

ザックの火傷の傷ってどうしたの?

それとAの過去のことも知りたい」


過去のこと 話したくはないけど


レイが聞きたいと言うなら答えよう


そう思って確認するように聞いた


(A)
「話してもいいよ

でもそんなこと知ってどうするの?」


そう言うとザックも続いて言った


(ザック)
「そうだ んなこと知ってどーすんだよ」


するとレイは無表情に呟いた


(レイ)
「別にどーもしないけど…

ただ2人のことが気になっただけ」


それを聞くとザックはため息混じりに口を開く


(ザック)
「…なんも面白い話じゃねぇぞ」


(レイ)
「うん 別に面白くなくてもいいよ」


そのレイの言葉を聞いた後に私は


1人で考え出した


あのときB5で履歴書をみて


「それ以下でもそれ以上でもない」


って言ってたレイの目とは全然ちがう


…どこまで話していいんだろ私の過去


ザックと会うところからでいいかな


そんなことを考えているとレイが


私の肩を叩いた


(レイ)
「ザックの話は終わったよ

Aは話してくれないの?」


え、いつも間にかに終わってたんだ


(A)
「ううん 話すよでもそんなに覚えてないから

期待しないでね」


ホントのことに少し嘘をまぜる


大丈夫私ならバレたいようにいける


(A)
「それと私のも別に面白い話じゃないから」

エレベーター内 2→←B2 便利な身体



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名無し(プロフ) - っっっ‥‥‥‥【ナナシ ハ セン ノ ダメージ ヲ オッタ】好きです!!!これからも更新頑張ってください!!!😭 (3月26日 17時) (レス) @page46 id: 9f491c41ca (このIDを非表示/違反報告)
さつてんと舞台最高! - 泣きたい,,,皆様が書く殺戮の天使の小説は神すぎて泣いて笑ってハハハハハですよ!もう神✨頑張ってください😭 (6月5日 22時) (レス) @page46 id: 8b47d12e98 (このIDを非表示/違反報告)
RENKA - ザック可愛すぎだろ… (2021年10月12日 0時) (レス) @page46 id: b5b9f86a00 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - 更新停止中…だと… (2021年1月1日 1時) (レス) id: e66444f48b (このIDを非表示/違反報告)
餡子 - とてもおもしろかったです続き楽しみにしてます!!!!! (2019年1月20日 20時) (レス) id: bceaa8cd15 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ティアナ | 作成日時:2018年9月8日 0時

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