防弾少年団のヨジャメンバー2 (ページ15)

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058 you side ページ15

～帰り道～

はぁ…悩むなぁ…確かにソクミンオッパのことは友達的というか同じアイドルの仲間としては好き

だけど恋愛的に見たことはなかったなぁ…

それにしても寒いなぁ…コート着ててよかった…

あ、赤信号

うわぁ、立ち止まると運動しなくなるから寒くなるんだよなぁ、まぁ赤だししょうがない

ガシッ

え？誰？

？？「お嬢さん、今から俺らここのホテル行きたいんだけどさ、一緒に行かない？」

？？「行こ行こ！」

私は男2人にスマホを見せてもらった。ホテルの場所を見た

このホテルって…ラブホじゃん…

A「えっと…急いでいるので、行けません」

男1「ごめんねー、そうはさせないよ」

この人…力強い！

蹴ってやろうか？！

ガン

男1「いってえな！なにしやがる！」

男2「無理にでも連れて行こうぜ」

もう一発蹴ってやろうか？！

そう思ったのもつかの間

私の首にはナイフがあった

A「え？」

男1「これ以上抵抗するとこのナイフがどこかに突き刺さるよ？」

男2「下手すると首にそのままブスっとか？」

ナイフを持たれちゃ…抵抗できない…カッター持ってないかな…

いやカッターなんかじゃダメだ…そもそも持ってないし…

男の力をバカにしてた…ここまで強いとは…

男1「てか、この子防弾少年団のA.Mに似てない？」

男2「確かに！でもA.Mってポニテしないし、丸メガネもかけないしなぁ。」

男1「でも雰囲気似てね？」

男2「確かにな。いいのゲットしたかもw」

いや私はA.Mだよ！本人だよ！

でもそんなこと言えない…

男1「んで来るの？来ないの？」

男2「こないとナイフが突き刺さるけどねw」

こんなの不利だ…

？？「ねえねえそこのお二人さん」

聞き覚えのある声がした