アーヤ達は柱より強い！？

柱への挨拶 ページ6

「彩達、入っておいで」
お館様の優しい声で呼ばれて七人はお館様の屋敷の戸から出てくる。
俺達はと言うと……お館様に許可を取り屋敷の中にバレないようにいる。
柱達の反応は……頬を赤く染めるもの……ニヤけるもの……反応が分からぬもの……駄目だ……落ちてしまった……皆……
「私は立花彩ですよろしくお願いします。一応この7人の中で1番強いって設定です。」
彩さんが挨拶を終えるだけでなんか雰囲気が変わる
その後他の6人も俺達と最初あった時と同じような挨拶をした。それで解散したんだけど……
「彩さん、これからお食事でも如何ですか？」
としのぶさんに言われ、
「わぁ素敵ね！是非一緒に！ごめん皆先に帰ってて！」
なんの警戒もなくOKする彩さん
「待てよこれ……ピアス……」
若武さんが悔しそうにピアスを渡す
「わぁ贈り物？素敵ね！キュンキュンしちゃう！」
甘露寺さんに言われて
「ちっ違う！お館様が階級を表すためのって！お前が1番上の階級だから赤と金2番目は青と銀3番目は白と黄色4番目は黒と白5番目は紫と桃色6番目はオレンジ色7番目は真っ黒だ」
「うわぁ綺麗ねそして若武は一番下の階級なのね」
うわぁ痛い……意外と毒舌彩さん……
あからさまに若武さんは落ち込んで帰って行った
「……変なの」
本人無自覚……
彩さんはピアスをつけると
「さっ行きましょしのぶさん！」
「えぇ！」
羨ましそうにする男性たちに舌をぺろっと出して歩いていった……

しのぶさんとのお食事→←彩さんの使用する呼吸……

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