アーヤ達は柱より強い！？

全神経を集中 ページ30

美門さんを探し始めてどれくらい経ったんだ…

しっぽをとるどころかどこにいるのかさえも分からない…

思い出せ炭治郎…美門さんは何が大事だと言った…？？

全神経を集中させる！！

俺は大きく深呼吸をした。
俺は鼻が利く。よくとらえろ。



すぅーッはぁーっ

！！そこだ！
振り返った先には微笑む美門さん。


「お！気づいたか！やっと見つけてくれたね！」
「くっ！」

しっぽを取ろうと手を伸ばしたが届かない
転んだ俺は…


吊るされていた

「言ったじゃん。罠があるって笑」


クソっっっ
周りに配慮を聞かせながら目標に集中する…ということか…



「単体で行動するからだよ…((ﾎﾞｿｯ…」

え？

「見つけたぞ！女々しいやつ！」
！！
伊之助だ！！
だが、すぐに美門さんに捕まる…

あああどうする！？あとは善逸ぐらいじゃないか！？もしかしたら善逸もまた、罠にかかってるんじゃ…


「……雷の呼吸…壱ノ型 ……」


これは、！！
「霹靂一閃！！」
善逸だ！

善逸は、美門さんに飛びかかる…のでは無く
俺の縄をきり、伊之助を美門さんから離した


「やっぱりそこの金髪面白いね。」

不敵な笑みを浮かべる美門さん…


「ﾌｶﾞｯタッタッタッ炭治郎おおお！探したんだよぉぉぉぉ！？ここはさ！俺ら3人で協力してクリアしよ！、！！？
」


「ああ！そうだな！ありがとう善逸！！」
「今回は感謝してやる！」


俺たちは作戦会議に入った。

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