アーヤ達は柱より強い！？

なんで…？ ページ20

若武side

「わっ若武さ〜ん！」
ん？あっちから走ってくるのは桃色と緑色のグラデーションの髪の……
「甘露寺さん？あっ…時透さんもいる」

こんなに慌ててどうしたのだろうか。2人の後ろにいるのはすっごい美女。
「……その人は？」
「若武さん！彩さんが！！」

無視か…いや、アーヤ？アーヤがどうかしたのか！？
「なんか！大きくなっちゃって！ほら！」
そう言って指したのは後ろにいる美女
え？
この方がアーヤ？
「若武！見て！若武より大きいよ！」
「お、おう…(・_・;)」
はい？
あれ？アーヤって俺達と同い年だったよなぁ？

ん？頭が追いつかん…
「どうしたの？若武…そこの人は？」
「げっ美門…」
俺らはひとまず冷静な時透さんに事情を聞いた
「なんかよく分からないけれど…変なジュース飲んだらこうなったそうです。」
変なジュースって…それをアーヤは飲んだのか…？
「ふふっ私翼より大きかったね！」
いや、笑顔可愛いけどさぁ、笑ってられねーって

改めてよく見る
白くてスベスベ肌
ミルクブラウンの腰までの髪。
手足は長く、顔は小さい…
瞳は…前から綺麗だったもんな




あと数年したらこうなるのか…

現在は可愛くて未来は美人か…







いや！そんなことより！元に戻す方法を考えるんだ！
「…俺一瞬このままでいいかもって思ってしまった」
だめだろ！

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