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『…邪魔』
「ほんとに、止めろって!、言ってんだろ?、」
『じゃないと、、っ!』
「いーからっ!」
『うわっっ、!?』
…また、行けなかった
大事な人が苦しい目に会ってるって言うのにっ、!
『く、っ!…っ』
言葉に出来ないくらい…苦しい…
『俺は、、っ…ほんとに弱いっ…昔から、ずっっとっ!』
「…」
『俺は、、せっっかく…ここまで、来たのにっ!制服も調べて用意したし、学校の勉強もずっっと頑張って調べて、っここまで、来たのに…』
「…ごめん。引き止めて」
『うぐっ…ううっ…』
「…ほんとに、ごめん。…泣いてて良いよ。」
『ううっ…俺、おれっ…』
「…でもね、俺も、犠牲者になって欲しくなかったの。君が思ってる以上に、君のこと友達だと思ってるから、さ…」
『ううっ…A…さんっ、、!』
「…なんて、今は聞こえないか」
俺は、弱い、、今も、昔も、
こんな俺じゃ、、不釣り合いだよね、
でもね、、
もっと、、強くなって、、
俺は、、
『君を「救い」たいっ、、!』
俺が、お前を「救い」出してあげられるように
俺が、君を「救い」たいっ、救ってあげたい
君を「笑顔」にするために!
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作者名:結月 | 作成日時:2022年9月9日 23時