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story20 ページ22
━━━━シーン…
静まり返った部屋に、お箸の動く音が響いている。
どうしよう…
本当にこの人(橋本くん)何も話さないよ(汗)
何度か話しかけてみようと試みたけど…
｢うん｣
｢はい。｣
この二言しか話さないではないかっ！
一体どーなってるんだこの人は…
黙って黙々と食べるご飯はどことなく味が薄い気がする。
チラッと橋本くんを見ると、橋本くんはパクパクとご飯を食べている。
これはあれだな。
結論からして、みっくん がうるさいんだ。←
橋本くんが全く話さないわけではなくて、みっくん がよく話す人なんだ。
うん。
そういうことにするとしよう！←←
｢ねぇ｣
｢ん？｣
一人で考えてると、突然話しかけてきたので、曖昧に返事する。
｢その呼び方止めてくんない？｣
｢その呼び方って…橋本くん？｣
｢少なからず一緒に住んでるわけじゃん？｣
と言っても昨日からですけどね…。
…と思ったのは内緒。
｢そうだね…じゃあ、良亮くん？｣
｢……なんか嫌だけどそれでいいや。さっきよりマシだし｣
｢そ、そう……｣
｢お前のことは何て呼べばいいの？｣
｢普通に彩奈で。｣
｢おっけ｣
それだけ言うと橋本く……良亮くんは再びご飯を食べ始めた。
ーーーーーーー
どうもこんばんは！
Vanillaです
一日で150hitいきました！ヾ(*´∀｀*)ﾉ
皆さんの感想などが知りたいので、評価お願いします♪
Vanillaでした☆
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作者名：Vanilla | 作成日時：2014年5月27日 15時
