今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:50,806 hit
小｜中｜大
story13 ページ14
｢え……｣
｢おっ、良亮男前ーーーっ！｣
みっくん が橋本くんの肩をぐっと掴んだ。
私はと言うと、まさかのOKに驚いてる。
ポカーン……としてると思う。
｢でも部屋が見つかったら出てけよ｣
｢ゔ……｣
当たり前。とでも言いたそうな顔をして橋本くんは私を見た。
｢それまでなら部屋、貸してやるから｣
橋本くんはそう言って私を見た。
私は咄嗟に橋本くんに向かって頭を下げた。
｢ありがとうございます……ｯ！｣
にっこり微笑んだままで橋本くんを見ると、橋本くんも微笑んでいた。
｢俺の部屋にも遊びに来てね♪｣
みっくん が微笑んで私見てそう言った。
私は頷く。
｢じゃ、中に入ろっか｣
｢おい、ここ俺の家だから！｣
私のことをぐいぐい引っ張るみっくん に、橋本くんがすかさずツッこんだ。
こうして、橋本くんとの同居生活が始まったのです━━━━
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 57人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Vanilla | 作成日時：2014年5月27日 15時
