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story27 ページ29

「えっと…」
「初めまして。」

にっこり微笑みながら私を見る彼。
私は、この人を知っている!←え。
テレビでよく見かけるもの。





「藤ヶ谷太輔さんですよね!」
「よくご存知で(笑)」

笑う姿を見て、やっぱりかっこいいなと思う。
まぁ、そりゃあアイドルだからっていうのもあるんだろうけど…

「久しぶり、良亮」

藤ヶ谷くんが良亮くんの隣に行って肩をポンポンと叩いた。
良亮くんは会えたことが嬉しいみたいで、ずっと微笑んでいる。


「彩奈、元気にしてた?」
「もちろん!この通りだよ」

バッと手を広げて裕太に言う。
裕太はそんな私を見て笑っている。
「変わってないな、お前」と言いながら私の頭をポンポンと叩いた。

「裕太もほとんど変わってないよ」
「そうか?身長伸びたんだけど…」
「え、うそ!」

確かに……
言われてみれば少し見上げる角度が変わった気がする…。
最後に出会ったのは3年ほど前だから、伸びてておかしくないか…

「彩奈は縮んだ?」

ニヤリ…と笑いながら裕太がそう言ってくるので、私は軽く裕太のことを叩く。
「失礼な!縮んでないよっ!」

ムキになって怒る私を見て裕太は更に笑う。


( *¯ ³¯*)…


もう知らないぞっ

「怒るなよー(笑)ジュース買ってあげるから」

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設定タグ:橋本良亮 , ABC-Z/Kis-My-Ft2   
作品ジャンル:タレント
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作者名:Vanilla | 作成日時:2014年5月27日 15時

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