story8 ページ8
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会いたくても会えない。
芸能人と付き合うデメリット。
あの後、仕事だからと別れた裕太に手を振って私は家に帰ってきた。
家に帰って辺りを見回すと、みっくんがいない。
｢あれ、みっくーーん」
呼んでみたけど、返事は無し。
カバンが定位置に置いてないということは、仕事に行ったんだろう。
｢みっくんも仕事か……」
今年はぼっちマスかな
｢俺はいるよ」
不意にそんな声がした。
パッと振り向くと、愛しいあの人の姿。
｢え、仕事は？」
｢みんなに無理矢理頼んで早く終わらせてきた」
そう言ってにっこり笑うのは
待ちに待った彼、良亮の姿。
｢俺に早く会いたかったでしょ？」
｢……自意識過剰」
いじわるくそう言っても、良亮は怒らない。
フッと鼻で笑うと、そっと私を抱きしめてくれた。
あー、この時をどんだけ待ち焦がれたんだろう。
｢クリパ、やろう」
｢うん」
お互いに顔を見合わせてにっこり微笑んだ後、私たちはテーブルに向かった。
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moonshadow - 具体的には、ハッシー目線onlyの短編、みたいな。でもVanillaさんにお任せします！ (2015年8月1日 14時) (
レス) id: 077f0ef616 (このIDを非表示/違反報告)
moonshadow - Vanillaさん、こんにちは^ ^1stから読ませて頂いている者なのですが、楽しく読ませて頂きました！番外編をお書きになるというので、今からウキウキです！リクエストなんですが、少し甘めな感じのが読んでみたいんです！よろしくおねがいします！ (2015年8月1日 14時) (レス) id: 077f0ef616 (このIDを非表示/違反報告)
xLuvx(プロフ) - Vanillaさん» 大丈夫だよ〜！！！更新してくれれば！ (2015年5月29日 9時) (レス) id: aebc61ec1f (このIDを非表示/違反報告)
Vanilla(プロフ) - xLuvxさん» ありがとー！めっちゃ遅れたね(笑)ごめんね！ (2015年5月29日 7時) (レス) id: e92f695d8e (このIDを非表示/違反報告)
xLuvx(プロフ) - 更新待ってたよ〜！！ (2015年5月28日 22時) (レス) id: aebc61ec1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Vanilla | 作成日時：2014年12月23日 20時
