story23 ページ23
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状況が理解できない私の所に戸塚くんがやってきた。
戸塚くんを見て、私はポカンと口を開ける。
｢どういうこと？？」
｢彩奈ちゃんとはっしー、今日記念日でしょ？」
｢え……？」
━━━━｢俺と付き合ってください」
一年前の今日。
良亮にそう、言われた日だ。
｢嘘…忘れてた……」
｢と、思ってたｗ」
苦笑する戸塚くんに、私も苦笑する。
｢彩奈ー！」
名前を呼ばれて後ろを振り返ると、みっくんと一緒にこちらに来る、良亮……
の格好をした郁人くんがこちらへとやってきた。
｢…なに、その格好…」
｢何って、さっきまで彩奈ちゃんが泣きそうになって追いかけてた奴だよ？」
クスクス笑いながらカツラを取る郁人くんに、私は唖然とする。
確かに後ろ姿しか見てなかったとはいえ…
｢良亮と郁人くん見間違えてたの私……」
カツラで騙される私って一体……
あれ？
ふと思った私はキョロキョロと辺りを見渡す。
｢どした？」
元の姿に戻った郁人くんか不思議そうに私を見た。
｢亜恋さんは？一緒にいたでしょ？」
｢あー、亜恋ちゃんならあそこに。」
そう言って私の後ろを指さす郁人くんに、私は振り返った。
そこには━━━━
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moonshadow - 具体的には、ハッシー目線onlyの短編、みたいな。でもVanillaさんにお任せします！ (2015年8月1日 14時) (
レス) id: 077f0ef616 (このIDを非表示/違反報告)
moonshadow - Vanillaさん、こんにちは^ ^1stから読ませて頂いている者なのですが、楽しく読ませて頂きました！番外編をお書きになるというので、今からウキウキです！リクエストなんですが、少し甘めな感じのが読んでみたいんです！よろしくおねがいします！ (2015年8月1日 14時) (レス) id: 077f0ef616 (このIDを非表示/違反報告)
xLuvx(プロフ) - Vanillaさん» 大丈夫だよ〜！！！更新してくれれば！ (2015年5月29日 9時) (レス) id: aebc61ec1f (このIDを非表示/違反報告)
Vanilla(プロフ) - xLuvxさん» ありがとー！めっちゃ遅れたね(笑)ごめんね！ (2015年5月29日 7時) (レス) id: e92f695d8e (このIDを非表示/違反報告)
xLuvx(プロフ) - 更新待ってたよ〜！！ (2015年5月28日 22時) (レス) id: aebc61ec1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Vanilla | 作成日時：2014年12月23日 20時
