どうして、わたしを信じないの？

狂気 ページ7

Aside

さて・・・・
解雇表もらったからいつでもあいつのことやれるんだけど・・・もっとねじ伏せてやりたいな♪

そんなことを考えながら歩いていると、
もう教室に着いてしまった。
今日は黒板消しが挟まっていた。
・・・・こんなのに気づAいと思ってんのAと思って前回と同じようにしようと開けた瞬間飛び退る。すると・・・

「っ！」

足元にワイヤートリップが作られていて、水が降ってきた。しかも謎の檻も降ってきた。

中「あはは！ザマァ」

寺「お前らやるぞ！」

寺坂組「「「おおー！」」」

檻の中に入ってきた彼らに蹴飛ばされる。
ま、痛くないんだけどね
攻撃が止むまで体を縮めうずくまる。





しばらくして飽きたのか攻撃はやんだ。
それと同時に檻がどかされた。


寺「はっ！お前なんて死ねばいいのに」

『やってみる？』

寺「は？」

ちょっとした出来心で銃を取り出す

寺「おい・・・それ・・」

中「まさか実弾銃⁈」

『そ、死ねばいいんでしょ？』

寺坂に銃を握らせる。
そしてその銃口にひたいをつけ続ける。

『さぁ早く・・・』

寺「な、な、・・・・！」

寺坂は腰を抜かす。
当たり前だ
こいつらが暗殺者だからと言って本当の人間を殺す覚悟があるわけない。

『はぁこの弱虫・・・』

僕は寺坂の手から銃をとる。

寺「な、なんなんだよお前！気持ち悪りぃんだよ！
赤い目して毛先だけ色違うし！」

『気持ち・・・悪い？僕が・・・・？』

そんなことはないはずだ！
僕はキモチワルクナンカ・・・チモチワルクナンカナイ！

中「そうよ！気持ち悪いわ！実弾銃なんか持ってて！」

周りの奴らも騒ぎ出す。

業「ほんっときみわるいよね〜君もうほんと消えればいいのに」


ボクハ・・・


『ボクハ！キモチワルクナンカ・・・チモチワルクナンカナイ！』

全「っ⁈」



渚side

紅さんに対する暴言がだんだん酷くなって言った。
寺坂君たちが気持ち悪いと言い出してそろそろまずいと思った時、紅さんが口を開いた。

『ボクハ！キモチワルクナンカ・・・チモチワルクナンカナイ！』

その瞬間教室中の刃物が飛び回り出した。


全ー業渚茅「キャァァァァ！」

なぜか僕と茅野さんの方にはこなかったけどみんなの周りを刃物が飛び回りみんなの肌に傷をつけて行く。業君は上手く避けるかハサミで打ち返してる。

(ガラッ)？「Aちゃん！」

突然勢いよくドアが空き、砂色のコートを羽織った人が入ってきた

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