仕事 ページ5
Aside
朝っぱらから水をかけられるのは流石に嫌だから避けてやった。
僕は今まで明るいキャラを演じてきた。
だけど本当は面倒なことは嫌いで、冷静な方なんだ。ポートマフィアでは暗殺とかもやってるからね。
(プルルルルルプルルルル)
「はい」
『やぁAちゃんきみ、いじめられているらしいじゃないか』
「まぁそうですね」
『だからその子の父親の解雇届を作ったよ
今日の夜取りにおいで あと今から敵組織を全滅させに行って欲しいのだけど』
「いいですよじゃあ詳細はメールに」
『ああ』
今はテスト勉強中だけど抜けよう←
「にゅやっAさん聞いていますか?電話などして」
「タコ僕今からふけるからじゃあね」
「ま、まちなさい!」
という制止の声も聞かず僕はメールで送られてきた倉庫へ向かった。
「こんにちはみなさん
そしてさようなら」
「な、なんだテメェ!」
ざわめくゴミどもを無視して僕は言葉を発する。
「ポートマフィアをなめないでくださいね」
近くにいるやつから刀で切り殺して行く。
遠くから撃たれそうになったから懐から小刀を取り出し投げつける。あとは僕の異能で操り倒して行く
だけだ。僕の視界が赤く染まって行く。
やっぱり赤は綺麗だ。
最後の一人を壁際まで追い詰める。
「ま、まさか・・・紅姫⁉」
紅姫とは僕の通り名だ。
他にも色々あるけどこの名前が一番有名だ。
目の前のやつの喉を切り裂き、ボスに連絡を入れる。
「ボス片付け終わりました。」
『ああやっぱりAちゃんは仕事が早いねぇマァのんびり戻っておいで』
「はい」
のんびり・・・か
時間を見ると、7:30という微妙な時間だった。
そうだ武装探偵社に行こう←
最近行ってなかったからな〜
みんなどうしてるだろう。
裏路地をできる限り通って行くと、ヤンキーの声が聞こえた。
それと聞きたくなかった声も。
覗きに行くと・・・
「赤羽・・・」
「あっれ〜紅じゃんなんでそんな血だらけなの?
また人でも刺したの?」
「はぁ・・・きみの考えはいささか単調すぎる・・・まぁ質問には答えようそうだよ僕は人を切ったこの刀でね」
と云って外套に隠れた愛刀「咲夜」を見せる。
「へー普通に銃刀法違反じゃん」
「そうだよでもこれが仕事だからね」
「仕事?うちの学校基本ダメじゃなかった?」
「...しゃべりすぎたようだねじゃあ僕は行くところがあるから」
そう云って赤羽の横をすり抜け武装探偵社へ向かった。
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神楽かな(プロフ) - ウサギさんコメントありがとうございます!テスト辛いです結果は・・・・・(白目) (2018年3月16日 12時) (レス) id: 01b9535641 (このIDを非表示/違反報告)
神楽かな(プロフ) - みきさん了解です!コメントありがとうございます!ちょっとネタに困ってたので嬉しいです! (2018年3月16日 12時) (レス) id: 01b9535641 (このIDを非表示/違反報告)
ウサギ - テスト 私も先週有りました 頑張って (2018年3月12日 20時) (レス) id: 2184bb70c3 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 夢主を裏切り者にした張本人に重い罰を与えてください!お願いしますm(__)m (2018年3月9日 21時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
神楽かな(プロフ) - ありがとうございます!頑張りますね (2017年8月19日 18時) (レス) id: 01b9535641 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神楽かな | 作成日時:2017年4月24日 20時