休みの日(1日目)Part1 ページ14
翔side
雑魚寝してたんだけど…朝だし。目が覚めました。
どうも皆さん翔です。
休みなんだけど…久々に〇達に会いに行こうかとw
まぁ、この身体で？って人もいると思う。
俺も思う。
でもさ、久々に暴れたいじゃん？
酒飲みたいじゃん？
てな訳で…(何がて訳でだ)
行ってきます。
…ガチャ
「起きてないこと確認した。狸寝入りじゃない事も確認(ﾎﾞｿｯ)」
では、私櫻井翔。2日間の家出？行って参ります！
↓あの街
「〇〜！」
〇「…せ、先輩？」
「〇〜♪」
〇「え、何して、え？」
「喧嘩しに来た」
〇「聞きましたよ。シルク君に…生死を彷徨ったらしいですね」
「そうなのよwでもさ、久々に暴れたくなってさ」
〇「絶対に怒られますよ？」
「良いからw」
〇「俺、知りませんよ？」
「いつもそうじゃん」
〇「いや、そうですけど」
「あのさ、今、2人っきりじゃん？」
〇「あ、タメにしろと？」
「わかってんじゃん」
今更だけど…〇とは同級。俺の方が喧嘩が強かった為敬語になった。
↓アジト
「みんなお疲れ〜」
他「お疲れ様ですっ！」
んふふ。可愛い。
でも、この場所も変えなきゃかなぁ…
バレたし。あぁ、でも思い出詰まってるし…
〇「何考えてんの？」
「ここさ、バレてんじゃん？」
〇「移動する気俺らないからね？」
「デスよね〜」
〇「先輩達と俺達でここを守り続けてきたんだ。」
「懐かしいな」
〜♪〜♪
あ、智君からだ。
ピッ
『どこ行ってるの？起きたら居ないから吃驚したよ？』
「あ〜、ちょっと散歩…静かにしろって(ﾎﾞｿｯ)」
『誰か居るの？』
「うん。まぁね。」
『早めに帰って来なよ？治ってないし…怖いし』
「ごめん、帰れないわ。…あ！丸井！…ごめん。もう切るね」
『あ、ちょ』
ツーツー
〇「誰だよw丸井って」
「咄嗟」
〇「帰る気ないって事は」
「朝迄コース」
〇「ふっ。了解。」
朝迄コースは、ぶっ通しで喧嘩する事
↓朝迄コース
「もっと手応えあるやつ居ないの？」
〇「病み上がりが言うかね」
「この肩だと、バレるなぁ」
〇「はいはいw」
「次どこ潰す〜？」
〇「隣町〜」
「お前狙ってんだろwそこさ、家の近くじゃん」
〇「屯ってんだよw」
「…酒奢れよ」
〇「え〜！」
↓家の近所
「あ〜、声出せねぇ」
〇「丁度いいじゃん」
「どういう事だこら！」
〇「バレるぞ？あそこで筋トレしてる人に」
「…シ、シルク…」
〇「あ〜あ」
「ちょっと喧嘩の仕方変えるわ」
〇「あれ？怖いからやだ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シュガーsweet | 作成日時：2020年12月10日 2時
