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詰み6 ページ7

それから連絡先を交換し、2人はクレープを食べて帰って行った。



『こんな年上と連絡先交換しなくてもいいのに...』


「モテてていいじゃん」


『それ店長が言います?この店始めて告白されたの何回?』


「20回」


『ふざけんな』







その後は大量のお客さんが来てもう大変だった。







『つ、疲れた...』

女の子に話しかけられすぎて表情筋が痛い

明日は休みだしもう寝よ...









そして朝、適当にそこら辺ブラブラして町把握しとこうと思って外に出た。

工藤宅の前を通ろうと思ったら急に窓が開いて沖矢昴が出てきたのは流石にビビったね



『もう11時か、お腹空いたなぁ』


そう思ってると


『...』


目の先にはポアロが



ここは身の安全を優先として他の店に入るかポアロに入るか...うーん

でも待てよ、ポアロに入って何か事件が起きても安室さんが居るじゃないか!((今日はシフトなんか知らんけど



そう思い、俺はポアロへ入った



「いらっしゃいませ!」


ピカーと効果音がどこからか聞こえて来そうな程輝いている人の正体は勿論安室さん


「テーブル席とカウンター席とどちらがいいですか?」


『カッカウンターで...』


そしてカウンター席に案内される俺


実際会うとやばい、なんだこのイケメンは
ぁぁぁぁ俺の腕が震えている!!!!!


「ご注文はどうします?」


『ヒュッ』

カウンターから話しかけてきた安室さんに変な音が喉から出た


『コ、コーヒーとハムサンドで...』


するとハムサンドと選んだのが嬉しかったのかパァっと安室さんの顔が明るくなった


「コーヒーとハムサンドですね!少々お待ちください!」


なんだこの人本当に29かよ可愛すぎんだろッッ(血涙)


そう苦しんでいると



「あー!Aさんだ!」


聞き覚えのある声が聞こえてきた


『やぁコナン君、久しぶりだね』


"また"が来てしまった


「Aさんもお昼ご飯食べに来たんだね!それよりさっき何か苦しんでたけど大丈夫?」


『あの金髪イケメンさんの輝きでやられた』


「え」


そう言ってびっくりしたコナンは安室さんの方を見て「あぁ〜」と納得したようだ


『あの人凄いね、前世どんだけ得積んだんだろ』



「でもAさんも凄いよ?」


『え、何で?』


「だって今居るお客さんって大体安室さん目当てなのにほぼ皆Aさんのを見てるよ!」


そしてチラッと周りを見ると確かに皆俺を見ていた

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いちご(プロフ) - めっちゃ面白いです!控えめに言って神!!更新頑張って下さい!応援してます!!! (4月29日 13時) (レス) @page1 id: 5cd4944b9a (このIDを非表示/違反報告)
よる - ゆっくり待つので更新楽しみにしてます!!頑張ってください!! (4月27日 16時) (レス) @page17 id: c56c205682 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - 神すぎます! (4月21日 17時) (レス) @page16 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
ばってん(プロフ) - おもしろいです。更新楽しみにしてます。 (3月29日 14時) (レス) @page15 id: 33b58415e3 (このIDを非表示/違反報告)
たうふ(プロフ) - 良き!めっちゃ楽しませて貰ってます!諸伏こんな早めに出してくれるなんて…ありがとうございます(´∀`*)。これからも応援してます! (3月25日 18時) (レス) @page14 id: 30ce777b30 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:お前の心にパルチザン | 作成日時:2024年3月17日 20時

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