俺達のバスケの大会 ページ1
信五side
ドンッ！！！
俺達は四男と五男の双子そんな俺達双子の朝は三男の翔くんの寝相の悪さでベットから落ちた音から始まる
信｢早よトイレ行かな混むで｣
雅｢早く行こ！｣
俺達は東京で生まれ育った父ちゃんと大阪育ちのおかんの子供で関西弁喋るやつと標準語喋るやつが入り混じってるおかんは数年前に死んじゃったけど、父ちゃんは建築家として今海外で働いてる
信雅｢げっ！｣
トイレにはもう行列ができる
潤｢隆ちゃんがうんちしてりゅから時間かかるよ｣
忠｢僕達、10分も待ってるで、ねー潤｣
この子達はもう一組の双子九男と十男でこの家では末っ子、トイレをしてるのは六男
雅｢今日はバスケの大会の決勝戦試合だよ！どうにかして応援に来てもらわないと｣
信｢その前に会場に辿り着けるか、確認してみよ｣
家は10人兄弟だから、10人分の一週間のスケジュールがホワイトボードに書かれてる
雅｢えっと、午前中は双子の歯医者、その後は奇跡的に何も無い！｣
信｢予定が少ないことはええ事やけど、兄弟全員で出かけるなんて無理やで｣
智｢おはよ〜、スケジュールボードみて何かあるの？｣
信｢今日はバスケ大会の決勝戦なんだ、俺達頑張ったから皆に見に来て欲しいねん｣
智｢応援したいけど、家の兄弟じゃ難しいよ〜でも、いいニュースがあるよ今日はお店の臨時休業、お店の発酵器が壊れたんだ、候の安全運転で速く行けるよ｣
この呑気な人は長男の智
候｢朝ごはんやで！早く座って！｣
いつもどおり次男の候くんに朝ごはんに呼ばれた
雅｢うわっ！｣
信｢和！出てこんかい！｣
やられた、俺達の椅子にクリームチーズが塗られてる
和｢ふふふっ！章大どう？最高でしょ！｣
章｢あははっ！まーくんイスから滑り落ちてるよ｣
この悪がきは七男の和也すぐにイタズラを思いつくあと一緒にイタズラしてくる八男の章大
翔くん以外皆が集まってやっと朝ごはんが始まる翔くんは反抗期で兄ちゃん達とはご飯を食べたくないんやって
雅｢問題は翔ちゃんどうやって連れてくの？｣
信｢もう、手はうってある潤頼むで｣
何を頼んだかって？すぐにわかる
雅｢あ、翔くん起きてきた｣
潤｢翔にぃ一緒に歯医者にきてほしーのおねが〜い｣
翔くんは兄ちゃん呼びにめちゃくちゃ弱い得にちびっこ双子には
信｢これで大丈夫やで｣
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作者名：ソルシエール | 作成日時：2019年12月4日 23時
