ﾟ名取先生の幼なじみはﾟ

リア恋 10 ページ10

〜貴女ｻｲﾄﾞ〜




めぐみ「ほんとに大丈夫〜？」




「全然大丈夫だよ〜、気にするな！」




めぐみ「けど、名取くん迎えに来るでしょ？」




「いや、颯馬今日遅いみたいだから、自分で帰るんだよね〜。だから安心して！」




めぐみ「ん〜…。じゃあお願いするわ。ほんとごめん！今度何か奢るから！」




「はい！任されました！」


「ほら、まさと君待ってるんでしょ？早く行ってきな！」




めぐみ「あ〜、ほんと申し訳ないわ。ほんとにありがとうね！じゃあお疲れ様！」




「ほーい、お疲れ〜」





あー、仕事が増えちった…。まぁ大大大親友ちゃんの頼みだから断れないよね〜笑


てかまさと君久しぶりだなぁ。何ヶ月ぶり？いや、何年ぶりかな？
あっ、皆さんまさと君、めぐみの彼氏だと思ってない？ざんねーん、お兄ちゃんでした〜！


って、こんなこと話してる場合じゃなかったんだ！仕事早くおわらせて早く帰らなきゃ！



「よし！こういう時は有岡くんに元気を貰いますか！」






――



「んぁｰ!!あと少しだ！がんばれA！」




家に帰れば大ちゃんが待ってる！←もちろんポスターの




・




・





「よっし！終わったｰ!!今何時だ？」




「…10時まわってるじゃないですかｰ!!」



あぁ、やばいやばい！早く帰んないと悪い人たちに絡まれちゃう！


って笑私だから大丈夫か！

いや、待てよ。私はそこまで女は捨ててないはずだ。よし！危険信号がでちゃう前に家に帰っちゃお！




「…お疲れ様でした〜」




誰もいないオフィスに一人呟いて会社をあとにする。



ん〜、ちょっと暗いなぁ…。よしっ！こういう時は、




「んふふ…///大ちゃん♡」



大ちゃんにパワーをもらうしかない！

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