ﾟ名取先生の幼なじみはﾟ

リア恋 33 ページ34

〜貴女ｻｲﾄﾞ〜





｢……｣






颯馬｢なんか言えよ｣





｢いやぁ…、そんな目を見つめられながら言われたことないんで｣





颯馬｢俺も初めて言ったわ。｣





｢けど、ありがと。めっっちゃ嬉しいｯ!｣






颯馬｢…おう｣





｢あ、ちなみにいうと、わたしの初恋の人颯馬だぞ｣






颯馬｢は？？なんだそれ、早く言えよな｣






｢いやいや笑 言ったところでなんにもならないじゃん｣





颯馬｢まぁそうだけどさ、｣




颯馬｢てか買うもんないからもう出るぞ｣



｢うん｣



いやぁ…なんか颯馬が普通に言ってくるから、普通に照れたわ





｢もう！たまにイケメンなんだから〜ﾊﾞｼｯ｣





颯馬｢お、おい！やめろよ！運転中なんだぞ！｣





｢あぁ…。ごめんごめん｣





けど、ほんと胸キュン〇カッと、ばりに胸キュンしたわ。






｢颯馬、｣





颯馬｢なに｣




あらいつもの颯馬に戻ってる





｢今日はありがとね。色々と｣





颯馬｢…｣






｢胸キュンもさせてもらったし。｣






颯馬｢それ言うな。もう一生言うな｣






｢はいはい笑｣






このまんま幸せでいたいなぁ…

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