第37話 思い出 ページ40
霊夢side
杏「それじゃあ、流すわね…」
杏は、DVDを差し込み、テレビを付けた。
そこから、映像が映し出される。舞台は学校の廊下の様だ。
女子A「ちょっと、こっち来ないでよ！菌が移るじゃない！」
A「え…あ…ごめ…」
Aが謝る暇も無く、その女はAの頬を引っ叩いた。
あまりの事に、ルーミアとチルノは「ひぇっ」と声を出し、肩をビクッと鳴らした。
続いての舞台は、教室。
A「おはよ……って、きゃぁっ！？」
Aが教室に入った途端、上からバケツが落ちた。
バケツの中の水が、Aに直撃し、Aは水浸しに。
男子A「うっわ、ダッサ！」
男がケラケラと笑いながら、Aをからかう。
他の生徒も、笑いながら、「ホントそれな！」「あいつ気付かないとか馬鹿じゃね？」等、悪口を浴びせた。
他にも、Aが蹴られたり、殴られたり、自分の責任を押し付けられたり、弁当を捨てられたり……
あらゆる「残酷な思い出」が、映し出された。
Aは…辛そうだった。
私は、何も、言えなかった。
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花の騎士桜 - 氷の歌姫レインさん» わかりました！ (2019年4月12日 7時) (
レス) id: 04a60fa374 (このIDを非表示/違反報告)
氷の歌姫レイン - （花の騎士桜さんへ）続編ができました！「緋の目が捉える未来」というタイトルです。パスワードは「緋の目が捉える未来」のコメント欄に書いてあります！ (2019年4月11日 22時) (レス) id: 160d0971a1 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジジュース(プロフ) - 氷の歌姫レインさん» いえいえ！ (2019年1月21日 21時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
氷の歌姫レイン(プロフ) - オレンジジュースさん» ありがとうございます！ (2019年1月21日 19時) (レス) id: f6913aee37 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジジュース(プロフ) - 氷の歌姫レインさん» もちろんokです！ (2019年1月20日 21時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の歌姫レイン&花の騎士桜 | 作者ホームページ：
作成日時：2018年11月23日 16時
