甘い理想と苦い現実 (ページ3)

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プロローグページ3

Aside

最近…心の怪盗団は
僕の事を細かく聞いている

例えば

杏「今日、部活で遅くなるよね」

A「ああ」

双葉「なにかトラブルがあったら
私達に言うんだぞ」

A「わかった」

連「部活が終わったらできるだけ
俺に連絡してくれ」

A「あいよ、それじゃあ
行ってくる！」

真「気を付けてね」

モルガナ「(おいおい…細かく気にしすぎだろ)」

そんな感じだ…でも、なんか
モルガナ以外の皆の目が…

光が無かった

彩音「Aー！」

A「彩音！愛理子！」

愛理子「一緒に学校行こうぜー！」

A「ああ！」

まっ、いっか！
多分気のせいだ！

数時間後

学校終わって、今は部活終わった後だ

男の子A「それー！」

A「うわぁ！」

男の子達は僕の方に狙って
ガラクタを投げられた

彩音「こらー！Aをいじめるなー！」

愛理子「そうだそうだー！」

男の子B「うえーん！おかあさーん！」

女性B「どうしたの！」

男の子C「あのお姉さん達にいじめられたー！」

女性A「ちょっと！謝りなさいよ！」

ドンッ

女性が僕を押されて
尻餅ついた

女性B「全く！若い人は！」

親子達は行ってしまった

彩音「なんだよ！あいつらは！」

愛理子「親バカだな！
A、立てれるか？」

A「ああ、後は大丈夫
それじゃあまた明日」

彩音「またなー」

愛理子「バイバーイ」

心の怪盗団の家にて

ガチャ

A「ただいまー！」

春「おかえりー…ってその傷どうしたの！」

A「実はな…」

かくかくしかじか

祐介「そうか…」

連「だからメールしてないのか」

A「ごめん！」

連「今日はメールしなくていい
早めに寝ていいぞ」

A「じゃあ、そうしようか
モルガナ一瞬に寝ようぜ」

モルガナ「わかった」

僕はモルガナを抱っこして
部屋に行った

深夜3時

サイド無し

竜司「Aを傷つけるなんて…
許さねぇ…」

双葉「Aを傷つけた人達を
排除しないとな」

連「皆…準備はいいか？」

心の怪盗団「(頷く)」

連と竜司と祐介はナイフを持ち
杏と真と双葉と春は鉄パイプを持った

ガチャ

心の怪盗団は外に出た

モルガナ「スー…スー…
もう食べれないぜぇー…」

A「うーん…これは僕の
いちご大福だよぉー…」

Aとモルガナは
熟睡している

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氷の歌姫レインさん次お願いします！