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メイド長さん ページ7
メイド長である。あの新人二人の教育係らしい。
泡瀬「まさか、あの烏野をね〜」
影山「あのっ」
泡瀬「聴いたところによると、
まあ凹凸コンビで…」
日向「えっと…」
泡瀬「私烏野のファンなのよ〜
烏野を卒業してて良かったわ〜」
影山「えっ!?」
日向「卒業生!?ですか!?」
泡瀬「そうよ、小さな巨人の後輩。」
二人は思わぬところで出会った先輩に絶句する。
まさか後輩だったとは、たまげた。
日向「俺、小さな巨人に憧れてました！」
影山「おれは、監督の指導を受けれると…」
日向「まあお前強豪に落ちたも痛い!!」
叩かれた日向。
すると、にゃあという声が聞こえた。
影山「あ、サフィー!?」
日向「すいません、猫が来ちゃったみたいで…」
泡瀬「あらかわいい。猫の探偵さん？」
確かに、サフィーもサニーも探偵服(谷地さん作)
を来ている。
サフィー「ｽﾝｽﾝ…ぺろ」
泡瀬の出された手を嗅ぐと、すこしなめた。
その後伺うように泡瀬を見上げ、喉をならした。
泡瀬「あら。なつかれちゃったわ〜」
どこか飛烏に似ている泡瀬。
影山は目をそらし、日向はそんな影山を見上げた。
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