迷い子 ページ13
-数日後-(昼間)
俺たち5人は店の掃除や下準備をしていた
Aは後から行くと言ってまだ来てなかった
そんな時
ｶﾞﾁｬ
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
和也)「!!!???」
雅紀)「えっ...!!?」
翔)「何で...!!?」
潤)「...!!?」
智)「可愛い〜♪」
店に、小さな女の子が迷い込んできた
雅紀)「君、どうしたの??お父さんかお母さんは??」
女の子)「..」
潤)「ビビらせてんじゃんww」
雅紀)「じゃあ潤やれよ!!」
潤)「ハァ....子ども苦手なんだよなぁ…」
和也)「取り敢えずさ」
潤)「どっから来たの??」
女の子)「.....ゃ..」
潤)「ですよね...」
和也)「ダメダメですねww」
その後に他の3人が話しかけても女の子は何もしゃべらなかった
雅紀)「ねぇ、どーすんの??」
智)「どうしよっか...」
ｶﾞﾁｬ
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
ｷﾞｭｯ((女の子が抱きつく
A)「えっ...誰..この子」
潤)「迷い子だよ」
A)「迷い子...」
Aはしゃがんで女の子の顔を覗き込んだ
A)「お名前教えてください♪」
女の子)「....ぁ、あい..り....。古畑愛莉..」
雅紀)「喋った...」
A)「愛莉ちゃんか、何歳??」
愛莉ちゃんは指を5本立てた
A)「5歳なんだ、パパかママは??一緒に来てないの??」
愛莉)「愛莉、家出したの」
A)「家出??何で??」
愛莉)「....」
A)「話したくないか...じゃあ、何か飲む??お姉ちゃんが作ってあげる((ﾆｺｯ」
愛莉)「うん!!」
Aは愛莉ちゃんをカウンターに座らせた
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作者名：裕香 | 作成日時：2013年2月16日 14時
