３４、大変だった。 ページ34
Aside
『焦凍入るよ？』
焦凍はぐっすり寝ていた。
おでこを触ると少し笑った。
『焦凍起きてるの？』
全く返事がないから寝てるのかな。
『じゃあ後でね。』
次に勝己の部屋に行った。
『勝己？入るよ？』
「A・・・」
勝己はすごい苦しそう。
『どうしたの？暑い？寒い？』
「気持ち悪ぃ。」
私はハンカチを目にも置いた。
視界が暗くなれば少しは楽になると思ったから。
『どう？』
「少し・・・楽になった。」
『良かった。ふぅ・・・』
焦凍は寝てるしここで寝ようかな。
『おやすみ・・勝己。』
それから数時間が経ち、朝になった。
少し重みを感じた。
『！？焦凍？』
焦凍が私の体の上に寝ていた。
「おはよう、A」
それよりも体調はどうなんだろ！
『体調は？どうなの？』
「治った、もう充分元気だ。」
良かった・・・
「るっせーな、」
勝己も起きてきた。
『勝己！おはよう！』
「体良くなった。ありがとな。」
『うん！良かった！』
良かった・・・
良かっ・・・・
「「A！？」」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 215人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MONO(プロフ) - 竹ちゃんさん» ありがとうございます！ (2018年8月28日 23時) (
レス) id: 62f451bd4e (このIDを非表示/違反報告)
竹ちゃん - 転校生許せない･･･応援してます！ (2018年8月28日 22時) (レス) id: f53a47f0ef (このIDを非表示/違反報告)
MONO(プロフ) - 次空 異理江さん» ありがとうございます！続編楽しみにしててください！ (2018年8月15日 21時) (レス) id: 62f451bd4e (このIDを非表示/違反報告)
次空 異理江 - 轟と爆豪どっちにするんだろ…スゴイ気になります！続編製作頑張って下さい！！ (2018年8月15日 13時) (レス) id: 254566b7e7 (このIDを非表示/違反報告)
MONO(プロフ) - みゆみゆさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年8月14日 20時) (レス) id: 62f451bd4e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：MONO | 作成日時：2018年8月10日 21時
