最強女子と白ひげ海賊団 NO.2

NO.62 ページ16

ド「フフフフフッ心配しなくても誰にも言わねぇ(こんな可愛い仕草を誰かに言えるか)」

『ほんとか…?約束守れよ』

ド「約束なんぞしなくても誰にも言わねぇよ でなんで叫びながら走ってきたんだ」

『あぁ!!そう!ちょっと自分の部屋がわかんなくなっちまったからドフィの部屋にある地図見してもらおうと思って!』

ド「そういう事か…フフフフフじゃあおれの部屋に来るのか」

『あっ…迷惑だったか…』

ド「いやぁ､んな訳ねぇよ来い イイコトしてやるよ」

『良い事? ま､ありがとな!迷惑かけねぇように地図見たらすぐ帰る!』

良い事…
はっ!!
お菓子か!甘い物くれるのかな!?

ー数分後ー

ガチャ

ド「着いたぞゆっくりしてけ(多分A意味分かってなかっただろうな…)」

ドサッ

ドフィ ソファへの着席早っw
秒だ 秒w

『おじゃましまーす』

でっけぇー!!
私の部屋よりも広いし家具もでけぇ!!
まぁドフィの身長が身長だしな…

『そうだった地図!ドフィ地図見せてくrぅあっ!!?』

体がドフィの方に引き寄せられる!?
これさっきの廊下のやつと感覚似てねぇか…?

ド「おいおい可愛い声出すじゃねぇか」

『別にそんなつもりじゃ…///…てかなんで私は…っドフィの方に体が…っ勝手に動くんだよ!?地図取らせてくれよっ!!』

あと1センチィィィィッ!!
そこの机の上にあんのにぃぃぃぃ!!!!
せめてこの引っ張ってくる物体が何が分かれば……分かんねぇ!!

『ぬぐぐぐぐぐっ』

ド「まぁそう焦るなよ 地図は"後で"ちゃんと見せてやる」

プツンっ

『うわっ!?』

ボフッ

『???』

なんか急に引っ張る力無くなったからびっくりした!

ド「…」ｷﾞｭｰｯ

『ドフィ?』

なんか今
ソファに座るドフィの上に私が座って
その座った私をドフィがｷﾞｭｰｯってしてる状態だな
ふわふわ触りたい

『ドフィこれ楽しいのか?』(( *´ `)ﾌﾜﾓﾌ ｽﾘｽﾘ…

ド「んー…?(またスリスリ…小動物みてぇだなクソ可愛い)」

『ドフィー地図見せてくれー』

ド「あぁー後でなー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

『おーい見せろよー』

ド「小動物みてぇ…」

『あ?それは私がチビって事か』

ド「チビじゃねぇか」

『ドフィの前ではみんなチビだ!』

ド「フフフフフ 怒ったAも可愛いな」

『バカにしてんのか』

ド「してねぇ ホントのことだ」

『真顔で言うのやめろ…恥ずかしい…///』

ド「A〜照れてんのか…可愛いな」

『うるさい…』

ド「髪もサラッサラだな」

『髪…?気にしたこともなかったなー』

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