episode174.闇の支配 ページ26
「ついた！」
やっとのおもいで屋上へでた。
だがそこに待ち受けていたものは
私たちを呆然とさせるほど、
無惨になった海兵たちが山のように
折り重なっていた。
「なに、これ…」
ひどすぎる。
誰もなにもしていないはず。
なのにこれだけの海兵が…、
赤犬「ふん、やっときたかァ」
「赤犬っ！
お前が！！！」
赤犬「あぁ。そうじゃ。ゴミははやく始末せんとなァ。お前らゴロツキ共を殺るには打ってつけの広さじゃ。」
口角をあげ、
不敵に笑う赤犬が憎い。
自分の意思を貫く。
そして自分の願いには手段を選ばない。
仲間を平気で殺す。
それが、
赤犬のやり方。
長年見てきたから、わかる
私たちを
殺すつもりだ。
「っ・・・」
どうして、こうなるんだろう。
私はただ、この世界を変えたいだけ。
こんな不理屈な世界、
いらない。
“人間”と“どれい”
そして“魚人”。
差別社会で成り立っている、この世界。
闇が侵食している世界が
大嫌い。
赤犬「A。最後の選択をやろう。わしらと行くか、
そのゴロツキ共と死ぬか…」
「…そんなの決まってる。
あんたたちとなんか、二度と…！！」
＿＿＿＿言いかけた時。
すさまじい爆発音と、
爆風。
思わず体制を崩してしまい、
前に倒れた。
「ぐ…なに……」
私がみた、光景は
多分、私の人生の道を崩すような
・
・
・
・
卑怯なものだった。
ラッキーアイテム
革ベルト
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零花 - 初めまして、作品を見ました！！すごい感動して涙がでました!どうしたらこんな感動作品を作れるのですか？ (2015年9月21日 13時) (
レス) id: 4fd61b13e7 (このIDを非表示/違反報告)
シルバーレース - あなたの過去を見ました。辛かったですよね。 私は、一年生の時にいじめられていました。そんなにひどいものじゃなかったけど、辛かったです。 これからも頑張ってください。いつでも応援してます！ (2015年2月4日 22時) (レス) id: c6af7f69f8 (このIDを非表示/違反報告)
レタス(プロフ) - ((((o´ω｀o)ﾉｺﾝﾆﾁﾜｧ♪ 初めてコメントさせてもらいます(^o^)/ onedayシリーズ大好きです☆ この小説を読むと感動しかしません（笑 これからも更新がんばってください♪ (2013年5月8日 17時) (レス) id: e3d07f564f (このIDを非表示/違反報告)
ぉさとぅ*(プロフ) - にゃる猫しゃむ.さん» 私の姉も受験でほとんど部屋に籠もっています(^-^; 受験生なので亀は当たり前です!!(笑) (2013年1月13日 22時) (レス) id: b432ac71e6 (このIDを非表示/違反報告)
にゃる猫しゃむ.(プロフ) - 天ノ川 雫さん» え、載せてくれるんですか？ありがとうございます＼(^-^)／ (2013年1月13日 16時) (レス) id: 91d1d1bf39 (このIDを非表示/違反報告)
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