episode152.力 ページ27
・・・夜。
みんなも、寝た時間。
真っ暗な海の上に浮かぶ船。
そのサニー号から
私は海をみていた。
A「……っ…」
さっきみた手紙。
幸運に、ルフィたちにはみられてない。
内容がわかるのは、私だけ。
…もしも、手紙に書いていたことに従えば…私は確実に海軍に引き戻される。
そのための手段なんだろう。
A「どうしたらいいの…？」
なんで、こんなことになるんだろう。
私がいたら、迷惑だよね。
なんかの事件に巻き込んじゃう…
くしゃっと手紙を丸めた。
その、一瞬だった。
背中に、違和感がした。
とっさになにかをよけ、
すばやく刀を抜く。
A「なに！？」
目を凝らす。
そして現れた人物に、私は動けなかった。
？？「久しぶりじゃな、A」
その声に、身体が凍り付く。
A「あ……か…いぬ……」
赤犬「ﾌｯ、いなくなったと思ったら、麦わらの一味にいたんか。まったく、世話がやけるのう」
A「なんで、こんなことに…？」
恐怖で足がすくむ。
赤犬は不気味に笑い、
赤犬「手紙、読んだじゃろうが。まぁ、頭のいいお前なら、わかるはずじゃが」
A「っ…元帥に、なったのか」
赤犬「そうじゃ。クザンと張り合ったが、わしが勝った。よって、お前には海軍に連れ戻しにきた。わかるか？」
A「〜っあんたのいいなりにはならない！」
赤犬「わかっちょらんのう！ならば強制に連れ戻すのみじゃァ！」
赤犬がマグマの拳をだした。
まっすぐ、私に向かってくる。
A「ウォーターウルフ！」
手のひらから大きな雫をだし、
やがて雫は狼になり、赤犬に向かっていく。
だけど。
ﾊﾞｼｬｧﾝｯ！
A「…!!うそ…!!」
なんなく潰され、
唖然とする。
赤犬の力は私の能力で勝てる。
なのに。
赤犬「フンッ、今のわしには効かんわ！」
A「……！！」
ｶﾞｼｭｩｯ!!
・・・・・
ラッキーアイテム
革ベルト
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姉がうるさい - かなめさん、そんなに言わないほうが私はいいとおもう。そーゆうのはさ、自分の心にしまっておこうよ(^^)もしかしたら、この作品を作っているなるさんだって傷ついてるかもよ？それぐらいにしとこう(^^) (2015年6月7日 18時) (
レス) id: 30f23de677 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - (σ･ω･)σやばい めっちゃ泣けます (2015年3月16日 22時) (レス) id: 18b30946dc (このIDを非表示/違反報告)
亜涼雲リュウト(プロフ) - 入院!?大丈夫ですか!?お大事に… 無理しないで体に負担がかからないくらいで 頑張ってくださいね!! (2012年9月3日 23時) (レス) id: f16b959795 (このIDを非表示/違反報告)
照美(プロフ) - 最近水の能力使ってる人多くなった！← 更新が待ち遠しい(´∀｀*) (2012年8月28日 4時) (レス) id: d33cdb3426 (このIDを非表示/違反報告)
亜涼雲リュウト(プロフ) - 質問ッス!!← エースと主人公はいつかはヤるんですｋ(((((( (2012年8月25日 21時) (レス) id: 3a9c7dd100 (このIDを非表示/違反報告)
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