荘園に護衛に来ました！

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A視点

荘園に戻ると、皆が騒いでいた。

どうやらうちが初試合なのにも関わらず、自分の能力を使いこなしていた事が原因らしい。

『おーい、なんでうちが能力を使いこなしただけで騒がれるんだよー？』

エマ「だって初試合であんな風にできるサバイバー初めて見たなの！」

ウィラ「本当驚きしかないわ。」

フィオナ「そうよね。」

『ふーん。そうなんだ。』

『まあ自分の事を把握しきっていないと戦えないしね。』

トレイシー「あー…そういえばAって剣士だったね。」

『使ってるのは剣じゃなくて刀だけどね…w』

ルカ(A、謎が多いな…)

エドガー(A、絶対荘園最強)

『ん？』

なんか、鬼の気配がする…。

エマ「どうしたなの？」

『ごめん、ちょっとお手洗いに行ってくるね。』

ウィラ「分かったわ。」

さっさと倒してくるか。

場所は…裏庭だな。

移動中…

裏庭

やっぱり鬼いるじゃん。

『全集中 水の呼吸 壱の型 水面切り』

ザシュッ

はい、お終い。

さっさと戻ろ。

移動中…

『お待たせー。』

フィオナ「そんなに待ってないけどね…。」

ウィラ「そうね。」

エミリー(A、本当にお手洗いだったのかしら？よく分からないけどなんか違う気がする…。気のせいかしら？)

｟お手洗いじゃないって事、バレてる気がする…。違うと思うけど。｠

絶対バレる奴やん、これ。

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