【番外編】過去・黒弦二刀流 ページ23
ジ「あまり溜め込んではいけませんよ？泣きたいときは泣けばいいんですから」
貴「うん…あそこは入れてもらえるの？」
見1「あそこ……？」
ジ「はい…といっても半年くらいは私が率いる第三師団の家事や、戰では見ているだけですが」
見2「第三師団ってまさか！？」
ジ「ええ。彼女を軍に入隊させます。といっても先に士官学校へ行かせますが」
大佐がそう言う。私は見張りの二人を見ながら、お辞儀をした
貴「これからお世話になります。家事はもちろん、武器の整備・手入れはお任せください」
見2「手入れって……」
ジ「アイリ、貴女の刀を見せてあげなさい」
私は言われた通りに刀を抜き、見せる
すると見張りならともかく、大佐まで驚いていた
見1「なんだ……この綺麗に研がれた刀は！」
見2「すごい…流石ミルフィ師範の子供だけあるな」
ジ「……まさかここまでとは…
アイリ、もう戻していいですよ」
私は刀を戻す。そして大佐は見張りの人から何か包んだ物を私に渡した
ジ「それ、見てください」
私は包まれていたのを剥がすと、見たことのある刀が現れた
貴「“黒弦”……！」
私はそう言った
黒弦は父様が使っていた刀……
ジ「これは子である貴女が持つべきです」
貴「けど私２つの刀は使った事はないよ？」
ジ「だと思いました。二刀流は士官学校で出来る限りマスターしといてください」
見1「いくらミルフィ師範の子供と言っても無茶なのでは？」
当たり前の事を言ってくる見張りの人。実際私も左手で刀を持った事がないので、不安だ
ジ「たしかアイリは半年間で一刀流をマスターしたんでしたね」
貴「？うん、そうだけど……」
ジ「なら二刀流をマスターするには半年から1年くらいでしょう」
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華憐(プロフ) - 凛々の明星さん» そうなんだ！私は美術部だよ♪絵は下手だけどねww文才はないけれど、小説とか読むからかな？後は主人公=自分みたいな感じで、感情移入してるからかも… (2013年1月19日 16時) (
レス) id: 503fcf6790 (このIDを非表示/違反報告)
凛々の明星(プロフ) - 華憐さん» そんなことないよ〜 私は多分、文芸部に入ってるから…… 華憐もすごい文才だよ！見習いたい！ (2013年1月19日 16時) (レス) id: a0d21968fd (このIDを非表示/違反報告)
華憐(プロフ) - 凛々の明星さん» 凄いね！その文才私にわけt(( でも本当に凄いよ！！羨ましいわ〜 (2013年1月19日 16時) (レス) id: 503fcf6790 (このIDを非表示/違反報告)
凛々の明星(プロフ) - 華憐さん» ま、そこは配慮してるし＾＾ トゥルーエンドにもバッドエンドにもできる、すごい展開も思いついたし！トゥルーエンドにするけどww (2013年1月19日 16時) (レス) id: a0d21968fd (このIDを非表示/違反報告)
華憐(プロフ) - 凛々の明星さん» うん、キャラ説明あったしね！名前は知ってたけど、武器やクラスとか知らなかったから、「へぇ〜」って思いながら見てるよ！ (2013年1月19日 16時) (レス) id: 503fcf6790 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華憐 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Karen1486/
作成日時：2012年7月2日 8時
