●病んでる歌を。 ページ6
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だみゃちゃんリク。
ありがとう。
病んでる歌を歌っていたら。
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貴方が思ってるほど、、、
◯虎杖悠仁
「、、なんかあった?」
何を、とは言わない。なにかあったら話してほしい。
そっと大きい手でAさんの手を握って真剣な目でそう聴いてくる。
思わず今まで我慢してたものが止め具を忘れたかのようにあふれ出てくる。
泣き顔でどんなに支離滅裂な言葉を吐いても、彼は抱きしめる。
優しく抱きしめて背中を叩く。だんだんAさんが落ち着いてくると、
悠仁君に抱きしめられながら、ごめんね、っていう。
そんなAさんに悠仁君は「これからはもっと頼って。」
と少し心配そうに言う。頼ろうよ。周りはきっと受け入れてくれる。
◯伏黒恵
「、、話、聞く。」
不器用ながらも自分の想いを伝えてくれる。
そんな彼が少し微笑ましく思えてきて、
今まで思ってきたことなんか忘れて彼と談笑をする。
お話に疲れて貴方が眠ると、彼は。
「、、、大切な奴にこんな思いさせてごめん、」
そう謝って、そっと眠っている貴方にキスを落とします。
不器用でも愛は伝わってるかな?
◯五条悟
「、、、A、こっち。」
手招きをして自分の膝の上に座らせる。
大好きな彼の匂いに包まれて安心して泣いちゃう。
彼はうんうん、って言って抱きしめる。
貴方が落ち着いて寝るまでずっと抱きしめてくれる。
もう大切な人が堕ちていくのは見たくない。
せめて愛してる人だけでも守りたい。
▼残りは明日。
new rollingも明日。
更新亀のように遅いけど、頑張ります。
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作者名:385 | 作成日時:2021年2月19日 18時