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◯両面宿儺
「、、、いつの時代でも阿呆と言うものはいるのだな。」
貴方を傷つけたその両親を。今すぐに殺します。
貴方につらいことを忘れさせてあげたいから。
忘れるくらいに。ずーーーっと愛してくれる。
ありがとう。貴方の背中は頼もしい。
◯夏油傑
「、、、猿共が。」
今にも人を殺してしまうような。
そんな声は君には似合わないよ。
優しい君は私のために自分の手を汚す。
汚い血を。君の手に付けたくなかった。
◯乙骨憂太
「、、、、そ、、うだったんだ。」
知らなかったっけ?そっか言ってなかったね。
私が寝言で痛いよ、、やめて。
そう言わなければ君はそれを壊さないでくれたかな?
君の手がそれで汚れてるのは見たくないの。
たとえそれを殺したのが里香ちゃんだとしても。
私は君たちの手を汚したくなかった。
◯狗巻棘
「、、、しゃけ、、」
今までよく頑張ったね。
ずっと言ってくれるんだ。寝てるんだけどね。
そうだね。君は本当に優しいよ。
私が呆れるくらいに。
だからさ、君のその綺麗な声をよごしたくなくて。
駄目だね。吐き気がしてきた。
嗚呼、大切なものをまた汚してしまう私を許してくれないか。
▼シリアス系大好物。
書くの早いと思う。(当社比)
ほのぼの系は本当に息抜き程度だと思ってくださいな。
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作者名:385 | 作成日時:2021年2月11日 12時