こんにちは偽善者さん『殺戮の天使×ヒロアカ』 (ページ30)

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出会いページ30

貴方side

？「おい！」

「？！」

？「お前何してるんだ？」

「何もしてない...」

？「そうかよ」

「それよりあなた誰？」

ザ「俺はザック」

「そう…」

ザ「おまえは？」

「わたし？」

ザ「おまえしかいねぇだろ」

「わたしはA」

ザ「そうかよ」

「...」

ザ「何もしてねぇなら着いてこい」

「？」

(どこに行くんだろ)

施設の裏

「臭い...」

ザ「そうか？」

(コレ死体？)

「真っ赤だ」

ザ「怖くねぇのか？」

「別に」

ザ「...」

「これどうするの？」

ザ「埋めるんだよ」

「どうして？」

ザ「俺が分かるわけねぇだろ」

「...」

(他にも死体が埋まってるのかな)

ザ「さっさとやるぞ」

「うん...」

「やっと終わった」

ザ「そうだな」

その時音が聞こえた

施設の人の声

？「また子供が死んだわ！」

？「またか？」

？「見つかったらどうするの？」

？「見つからないさまたあいつに埋めさせればいい」

？「またあいつ？化け物みたいで気色悪いのよ」

？「まぁその話は後で俺は映画がみたいんだ」

？「あらまたあのホラー映画？あれ嫌いなのよ」

音は聞こえなくなった

「化け物って」

ザ「おまえは俺が怖いか？」

「別に怖くない...」

ザ「化け物みたいなのに？」

「なんで怖いと思うの？」

ザ「...」

(？)

「また音が聞こえる」

ザ「あ？」

ザッザザ
ザザッザザ

それはホラー映画だった

「ここから見える」

ザ「見てみるか」

「うん」

それは殺人鬼が

人をバタバタと殺して行く話

ザ「...」

「...」

ザ「コウスレバ」

「...」

ザ「こうすればいいじゃねぇか」

「...あいつらを」

殺す?

ザ「あぁそうするか」

気づいた時にはもう

人は1人残らず

死んでいた

周りは火の海

わたしはザックと逃げた