愛され少女は、学園のお姫様１ (ページ39)

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３７話ページ39

２日目の午後

貴方と蜜柑と蛍と委員長でお買い物中です♪

貴方「あのお店に行こう！」

蛍「いいわね」

その時、大きな音と振動が伝わってきた。

ガシャーン

貴方「何の音！？」

蛍「潜在能力系のアトラクションで事故があったみたいよ」

それを聞いて、私は、すぐに駆け出した。

そこには、怪我人がたくさんいた。

貴方「大丈夫ですか？！」

怪我人１「ううっ」

私は、その怪我人の治療を始めた。
だけど、このたくさんの怪我人を１人でなおすのには、無理がある。

昴「千佳ここで何があったんだ！？」

貴方「私も、聞いただけだけど、アトラクションの落下事故があって、」

昴「分かった。怪我人を集めてくれ」

貴方「集めたよ」

昴「ありがとう」← 一気に治療

貴方「昴兄ちゃんこんないっぱいの人を一気に治療できてすごいね」

昴「千佳もよく頑張ったな」なでなで

貴方「えへへっ」(^ー^)

昴「ところでアトラクションの責任者は、誰だ」

貴方(急に怖くなったな)

責任者「僕です。」

昴「これが怪我人が受けた痛みの一部だ」(アリス)

責任者「いたっ！」

昴「今後このようなことが一切ないように」

責任者「はい……」

昴「あとのことは、こっちでやっておくから」

貴方「うん！ありがとう♪」

昴「///」←ちょっと照れた

幹部生候補「プリンシパルが帰るぞ！道を開けろ」

その時、蛍が昴兄ちゃんの前にたった。

幹部生「おい！そこの初等部の生徒道を開けろ」

蛍「はじめまして」

幹部生「聞いてるのか」

昴「いいんだ。たぶんこれは、妹だ」

皆「Σ ﾟДﾟ≡( /)/ｴｪｯ!」

～盗み聞き中～

貴方「まさかあの二人が兄弟だったなんて」

蜜柑「うわぁーん！蛍の裏切り者～ー！」

幹部生ゴツン←蜜柑
「静かにしろ！」

蛍「なぜ、両親に一度も会おうとしなかったんですか？幹部生の貴方が望めば、できたはずなのに」

昴「彼らが、僕をこの世に産み落としてくれたことには、感謝しているが、今では、すむ世界が違うからだ」

蛍「…………」

話の後

蜜柑「蛍！なんでそんなことかくしてたんよ！」

蛍「別に隠してたわけじゃないわよ」

貴方「蛍」

蛍「心配しなくても、大丈夫よ。これくらい予想してたから。ただ、私も同じ立場だったらあぁなってたのかなって」

貴方「昴兄ちゃんあんな風にいってたけど、絶対違うよ！きっと何かあるんだよ」

蛍「そうね。ありがとう」ギュッ