【暗殺教室】音駒の背骨で脳で心臓な彼の妹さんは可愛いアサシンみたいです【ハイキュー!!】 (ページ12)

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十話ページ12

烏「そういえば説明し忘れていたが合宿所は他の学校…高校生達も使うらしい、複数校あるからくれぐれも暗殺の事は気を付けてくれ」

『じゃあ殺せんせーどうする?今、窓から捨てちゃう?』

殺「にゅやっ!?酷いですっ！いいもんね！先生マッハ20でついて行きますから!」

『…殺せんせー､この瓶の中入って。液状化して』

殺「はい…?分かりました」

『良し。絶対出てくんじゃねーですよ?えーと、黒いガムテで中身が見えない様にぐるぐる巻いて…出来た』

私の鞄に突っ込んで完了!!

『……あんまり大きな声出さないで下さい｡バレちゃいますよ。移動の時はこうして持ち運ぶので』

殺「はい、ありがとうございます。ただ…外の景色も見たかったですねぇ…」

『ええ……じゃあバッグに一回突っ込んでチャック少し開けてここのガムテを切りとれば…見えますか?』

殺「えぇ。バッチリです！」

『よし。じゃあ私は寝る。おやすみー』

業「え～。おやすみー」

カルマ君のお休みの声を最後に私はここで一旦記憶が途絶えた

＿＿＿A！

＿＿＿Aちゃん！

＿＿＿＿＿＿A！！起きて！

業「A！起きてってば」

『……ぁ、カルマ君…おはよ～…ついたの…?』

茅「ほらほらっ、A！行こっ!!」

『はーい。茅野っち～』

おっと､殺せんせーを忘れちゃ駄目だ。可哀想だしね

私達は､バスから降りた｡

そこに私の知り合いというか良く見知った顔があるとも知らずに

『へえー?ここが合宿所かぁ､大きいねー』

渚「そうだねー」

あれが､同じ合宿所を使うらしい高校生達か～

何か見覚えのあるトサカとプリンが居たのはきっと気のせい｡

ああ、疲れてるんだ…バスの中で寝てた筈なのになあ…

あ、今も夢だったりしてね…悪い夢なら覚めて欲しい

プリンに気付かれた｡しまった…

プリン頭がこっち来てるうぅうう！！

業「ねえ、あれって…Aのお兄さんじゃない?」ヒソ

『多分…いや、確定で…』

研「Aっ！何でここに居るの!?」

兄さんが抱きついて来た。とても顔を輝かせながら

『止めてよ。恥ずかしい…､何でかは､秘密ね?』

さて、とても気が向かないが兄さんを返して来よう

いきなり中村ちゃんがニヤつきながら聞いてきた

中村「ねーえー、Aちゃん。お二人はどういうご関係で?」

『はぁ…兄弟だよ。そんなにニヤついて聞かれても何も無いって』