貴方の事が好きなだけですよ？[文スト]

「吸血鬼化した文豪に血を吸われたら」 ページ44

あやな様リクエストです


「吸血鬼化した文豪に血を吸われたら」



中島 敦

「ごっごめんなさい！大丈夫ですか？痛くないですか？」

血を吸った後に必死の謝罪です
彼になら血を吸われてもいいですよね？



芥川 龍之介

「すまん。貴様があまりにも美味しそうだったからつい...」

彼にしては珍しく同様しています
我慢できなかったのは貴方だったからでしょうね



太宰 治

「...はぁ。あー美味しい」

余程美味しかったのかちょくちょく「吸っていい？」と聞いてくるようになります
貧血には気をつけましょうね



中原 中也

「もう無理だ。少し痛いけど我慢してくれ」

血を吸われる直前にそう言われます
混乱してる間に噛み付かれますが、彼もできる限り貴方を傷つけないようにしてくれています



フョードル

「あと少し...もう少しだけいいですか？」

元々少食な彼が貴方の血は欲しがります
虚弱体質な彼の為に少し我慢して血をあげますか？




ゲスト



織田 作之助

「俺が怖いか？」

血を吸った後、驚く貴方に問いかけます
人でも吸血鬼でも彼のことが怖いなんてありえませんよね



澁澤 龍彦

「黙っていて申し訳ない。君だけには嫌われたくなかったんだ」

彼には貴方しかいません
そんな貴方に嫌われたくない。その一心で吸血鬼であることを隠していました
彼のこと嫌いになれますか？

「夢主が連日連夜、異能特務課(安吾さんの所)に遊びに行っていたら」→←「子供がパパはママのどこが好きなのと言ったら」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す