貴方の事が好きなだけですよ？[文スト]

「文豪に妊娠したと告げてみた」 ページ35

花弁様リクエストです


「文豪に妊娠したと告げてみた」



中島 敦

「へっ？ほんと？本当に？」

目を見開いて驚きます
今まで欲しくて欲しくてたまらなかった家族ができるのです
喜びのあまり涙ぐむ彼を抱きしめてあげましょう



芥川 龍之介

「そうか...」

まだ見ぬ我が子を思い浮かべて愛おしそうに微笑んでいます
彼の笑顔はレアですね



太宰 治

「楽しみだねぇ」

一瞬驚いたけどすぐにそう言ってくれます
女の子か男の子か、名前はどうしようか、2人で色々話しましょう



中原 中也

「っ...ありがとう」

貴方を抱きしめてそう言います
微かに震える彼を抱きしめ返してあげましょう



フョードル

「僕がパパですか...」

ふむ。と少し考えた後に、「なかなか楽しそうですね」と笑います
彼は一体どんな未来を想像したのでしょうか？



ゲスト


条野 採菊

「今なんて？」

聴覚の優れた彼が聞こえなかったはずはありません
けど、もう一度大きな声で告げてあげましょう



末広 鉄腸

「Aに似た子がいいな...」

貴方に似て欲しい、というのが彼の希望です
貴方的には彼に似て欲しいですよね？

「文豪とコンビでの戦いの時『実は私猫又なんだ』と言って大型犬くらいの黒猫に変身し敵をぶっ飛ばしていったら」→←「主人公が妊娠中に敵に捕まった」

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