貴方の事が好きなだけですよ？[文スト]

「嫌いって言ってみた」 ページ2

「嫌いって言ってみた」




中島 敦

「ふぇっ！？......そうですか......」

予想してた以上に驚いた様子の彼。
彼の悲しそうな顔なんて見たく無いはずです。
今すぐ嘘だと言いましょうか



芥川 龍之介

「.........」

いつも仏頂面の彼は今、何を考えているのでしょうか？
すぐに謝ったほうが身のためです。



太宰 治

「...！...ならもう会わないほうがいいかい？」

一瞬彼が驚いたように見えたのは気のせいでしょうか...
しかし、頭のいい彼のことですから貴方の嘘なんてすぐお見通し
このまま嘘を突き通すのと、彼に会えなくなるのどっちがいいかなんて聞くまでもありません



中原 中也

「あ"ん？何つッた今？」

優しい彼が怒っています。
でも、不安なだけなんです。それくらい彼にとって貴方は大切な人ですから



フョードル

「...嘘ですよね？」

やっぱり余裕そう...
でも少しは焦ってくれたのか、いつもみたいにからかったりはしません。
貴方が彼のこと嫌いになんてなるわけがありませんよね？





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基本こんな感じで行こうと思ってます！

長いバージョンも書こうと思うので見ていただけると嬉しいですm(_ _)m

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