甘々彼氏ムンジュンフィ【SEVENTEEN】

風邪 ページ9

YOUside


JN「あ〜！名前！じっとしてて！」



JN「それも僕がやるから！名前は寝てて！」




なんでこんなことになってるんだっけ…




忙しなく動き回るジュナを横目に原因を思い返す




思い返せば私は朝から少し熱っぽかった気がする

だけど、まぁあっても微熱だしって思ってそのままジュナにも言わずにバイトに行ったんだ

　


で、バイトが無かったジュンに買い物を頼んでたんだよね




今日は私も午前だけで早めに帰ってきたんだけど、もうそん時には大分限界で、




玄関でスピスピ寝てたら、買い物帰りのジュンに発見されて大騒ぎされて冒頭に至る




ジュンは名前に無理させられない！って家事を一人で全部やろうとしてるけど、正直不安しかない




さっきから下でものすごい音がしてるけど、ほんとに大丈夫だろうか



　

気になって下に降りてみたら、ベッドに強制送還されたので諦めてベッドに寂しく一人で寝ている




ｺﾝｺﾝ
JN「名前起きてる？」



『起きてるよ、ちょうど寂しかったところ』



JN「そっか、お粥作ったんだけど食べる？」



『ん、たべたい』



一口食べさせてもらうと、少し味は薄いけど優しい卵の味が口の中に広がった





『…おいしい』





私の言葉に満足そうに微笑むジュナ


料理苦手なはずなのに、頑張ったんだな、と嬉しくなる




辛いけど、私のために頑張ってくれるジュナが見れるなら風邪もたまにはいいな、なんて



すっかりやる気になったジュナに一日中ジュニに甘やかされながら過ごした



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

大変長らく更新しなくてほんとすいません!!!




大方ネタが思いつかないっていうのがほとんどなんですけど…



誰か…リクエストはありませんか……

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