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おまけ ページ4
〆．
「Aちゃんは占いが好きやねんな？」
「信じちゃう」
「ほんなら俺が占ってあげよう」
神山くんが目を閉じ、ごにょごにょ何か呪文を呟く。
「………出ました！Aちゃんは1分後、好きな人と付き合うことができるでしょう」
「ふぁあああ……」
「というわけで。……こほん。Aちゃん、俺と付き合ってください」
「はい！よろしくお願いします！」
占いって当たるなぁ！
はしゃぐ私を、神山くんが見つめる。
「俺も朝占い見てきてんけど、12位でさ」
「え」
「でもAちゃんがおれば、俺はいつでも幸せなんやて思いました。へへ」
「す、好き……」
それを言っちゃおしまいだけど
それもそうだな、と幸せを噛み締めた。
〆．
end
〆．
終わり
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りい - ゆるきゅんって感じでとても好みです！ (2020年9月4日 1時) (
レス) id: 25593e4f29 (このIDを非表示/違反報告)
タピ岡 - めっちゃキュンキュンしました！ とっても面白かったです!！ (2020年8月21日 21時) (レス) id: 5c6f2977ab (このIDを非表示/違反報告)
詩音(プロフ) - 可愛いお話で、心がほっこりしました(^^) (2020年8月9日 10時) (レス) id: 18307f7f6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はゆな
| 作成日時：2020年7月30日 19時
