好きになんかなるもんか２

Ｎｏ，４５ ページ4

「．．．話って何？」




ソファーに座ると、光啓は真剣な目で言った




日「．．．昨日は悪かったな。あんな言い方して」




「え．．．」




日「（人１）と與くんが付き合って正直嬉しかったよ




今まで彼氏いなかったお前ができたんだからさｗ




それと同時に、離れていくんじゃねぇかって不安もあった




たった一人の家族だから．．．それが怖かった




俺さ、お前らの邪魔しないようにしようと思って




（人１）、嫌だろ？こんな年になってベタベタしてくる兄貴なんかさ




だったらこの機会にやめようかなｔ「勝手なこと言わないで」え？」




「さっきから黙って聞いてれば何？離れる？そんなわけないでしょ




光啓は私にとって大切な人なんだよ？まぁ真司郎もなんだけどｗ




正直、ベタベタされんのうっとおしかったよ。でも．．．」




さっき思った。あれがないと．．．寂しいなって．．．




光啓が構ってくれないだけでこんな寂しいんだなって




「私は、ベタベタしてきてうっとおしい光啓も好きだよ？」




そう言って光啓の顔を見ると．．．




日「．．．（人１）泣泣」




号泣してましたｗｗｗ




日「俺も好きだぁ〜泣」




「ちょ、気持ち悪！」




抱き着いてくる光啓を突き放すと、あ！と言い




日「俺、彼女出来た＾＾」




．．．はぁぁぁぁぁぁぁ！！！？？？

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