好きになんかなるもんか２

Ｎｏ，４４ ページ3

あなたside

「んっ．．．」




目を覚ますと頭痛が走った。飲みすぎた．．．




秀「起きたか」




「秀太．．．」




すでに仕事服に着替え、髪も整ってる秀太が入ってきた




秀「二日酔い平気か？今日休みでよかったなお前」




「ん．．．痛い．．．」




秀「今薬持ってくっから」




秀太がいなくなり、ケータイを見ると．．．




日「明日休みなんだろ？話がしたい」




真「ちゃんと休むんやで？起きたらＬＩＮＥしてや」




真司郎．．．ほんとに付き合う前と違いすぎる泣




「光啓．．．」




薬もらったら帰ろう．．．そう思い立ち上がると秀太がきた




秀「はい。お前帰んの？ゆっくりしてきゃいーだろ」




「光啓に呼ばれてるからさ．．．んっ、ありがと」




秀「．．．そっか。気を付けてな」




「ごめんね？ありがと」




秀「んｗ」




タクシーで帰り、玄関のドアを開けると




日「ん？あ、おかえり」




朝風呂から出たばっかの光啓がいた




「．．．ただいま」




光啓はそのままリビングに行ってしまった。いつもだったら．．．




“お兄ちゃん寂しかった．．．！！”




“（人１）〜！！”




ってくるのに．．．何か、寂しいな．．．

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