お仕置き ※R18 ページ20
櫻「ねぇごめんて〜」
「ばぁかばぁか」
家に帰っても頬を膨らませてるAを後ろから抱き締める
現場で神谷に胸のことを聞いたのが不満だったらしい
櫻「その場のノリで聞いちゃったんだもんよ」
「ムゥ...」
櫻「ごめんな?でも拗ねてても可愛いよ」
「ばかっ...//」
櫻「こっち向いて?」
身体の向きを反転させジッと見つめ合う
頬に手を添えゆっくり顔を近づけると、Aの掌で塞がれた
櫻「...!」
「だーめ」
櫻「...何で?」
「お仕置きっ!」
櫻「ぅわ!?」
ドンッとソファーに押し倒され、Aが上に跨る
満足げに微笑むとチュッと頬にキスを落とす
「孝宏さんは今日何もしちゃだめ
...ある意味お仕置きでしょ?笑」
櫻「え?」
「んっ、んっ...」
櫻「っ...」
Aの唇が首筋を伝い、チクッとした痛みが走った
顔をあげたAは色っぽくて手を出しそうになる
「だめ。ジッとしてて...」
櫻「...ほんと、ある意味お仕置きだよ笑」
「ふふ...笑」
***
「ん...っ、ふ...んん...っ」
Aは俺を起こしソファーに座らせると
下に降りズボンを下ろして咥える
櫻「っ、A...」
「んん...ぅ...?」
チラリと視線を向け小さく微笑む
普段こんなことしないのに...どうしたんだろう
「ぷはっ...ん、気持ちよさそうな顔してる...」
櫻「うん、すっごい良い...でもいきなり何で?」
「何となく...そうしたいの笑
てことで、イってもいいよ?ぁむっ...」
櫻「んっ、ばか...!」
奥まで咥えられ思わずピクリと身体がはねる
やば...これ、イきそう...っ
櫻「口...離して...っ」
「やらぁ...ん、ん...イっへいいぉ...?」
櫻「っんのばか...ごめ、イく...ッ!」
「んんんっ...!」
Aはゴクンッと飲み込んで口元を拭う
そしてはにかんで腰回りに抱き着いてきた
「どーだった?」
櫻「マジでさ...よくないよ
理性吹っ飛びそうになった...」
「ふふ、お仕置き成功〜笑」
櫻「お仕置きよりもご褒美かな、俺からすれば笑」
優しく頭を撫でると気持ちよさそうに顔を綻ばせる
...これでお仕置き終わりってことだよな?
櫻「この後可愛がられる準備できてるんだよね?」
「っ、いいよ...?//」
櫻「おいで...言っとくけど、まだ余裕だから」
「わわっ...!」
俺はAを抱き上げると自分の寝室へと運んだ
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課長封月X(プロフ) - 時差ありますが、一気読させていただきました!ほんとうにおもしろかったです!お疲れ様でした! (2022年4月4日 17時) (レス) @page50 id: 160d503e2f (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - ゆーさん» 最後までお付き合いいただきありがとうございました!大好きと言っていただけで嬉しいです(*'▽'*)番外編…上手くかけるかわかりませんが書いてみようと思います!ありがとうございます♪ (2021年1月13日 6時) (レス) id: 8997f8cc2d (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - 楽しく最後まで読まさせて頂きました!大好きな作品です^^ もし宜しければ……馴れ初めなどを番外編として書いて頂けないでしょうか??ご検討下さると嬉しいです!今後の作品も楽しみにしております^^ (2021年1月12日 23時) (レス) id: 07bf1c4bca (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - minomasa551さん» うわー嬉しいですありがとうございます( ;∀;)そんな迷言あるんですか!?笑 知らなかったです…ご意見ありがとうございます♪ (2020年11月17日 6時) (レス) id: 7a46325135 (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - momoka0415223さん» 本当ですか!ありがとうございます♪わーたくさんあげていただけて嬉しいです( ;∀;)ぜひ参考にさせていただきますね♪ (2020年11月17日 6時) (レス) id: 7a46325135 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:momoiro | 作成日時:2020年11月15日 9時