最高で最悪な彼氏

１４話 ページ16

「はぁ、はぁっ．．．！！」




急いで部屋に戻り、玄関に座り込む




前も．．．こんなことあったな．．．




「もう、何でっ．．．」




直也さんはそんな目で見てないって思ってた




いや、信じてた．．．なのに．．．




「どうすればいいの．．．」









・









・









・
秀「だーから俺と浮気しようって言ってんじゃん」




「しゅ、秀太．．．！！」




リビングのソファーに座り、ケータイをいじってる秀太がいた




「な、んで．．．」




秀「不用心じゃねぇの？鍵もかけないで出かけるなんてｗ」




秀太はにこっと笑うとここに座れとばかりにソファーをぽんぽんした




「っ．．．」




大人しく端っこに座ると、秀太は真剣な顔になった




秀「考えてくれた？」




「やっぱり．．．無理だよ．．．




私には光啓がいｒ「これ見ても言える？」え．．．っ！！？？」




秀太が見せてきたのは光啓ときれいな人が腕組んで歩いてる写真だった




「こ、れ．．．」




秀「見ての通り、浮気現場だけど？」




嘘．．．でしょ．．．？

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