俺だけのものだよ．．．？

はち ページ9

日高side

日「あーつっかれた」




仕事が終わり、直也くんと軽く飲んで家に帰ってきた今、秀太からＬＩＮＥがきた




日「ん．．．？」




秀『お前まじで告ったほうがいい』




いきなり何だ．．．？てかそんな勇気ねぇよ．．．




日「でもまぁ．．．後悔するよりかはましか」




タイミングができ次第、想いだけ伝えようかな．．．




どう伝えよう．．．やっぱストレートのほうがいいかな．．．？




そんなことを考えているとあっという間に朝になってしまい




一睡もせず仕事に向かう羽目になった




日「(やっべ．．．俺（人１）のこと考えすぎだろ．．．！)」




現在８時５８分。集合９時なのに．．．やべぇ！




ａｖｅｘの廊下を全力ダッシュしていると、曲がり角から出てきた人とぶつかってしまった




「いったぁ．．．！！」




日「ご、ごめんなさ．．．あれ、（人１）？」




「あ、だっちゃん．．．おはよう＾＾」




．．．俺今日遅刻してよかったかも




日「わり、立てる？」




手を差し出すと照れくさそうに笑って立ち上がった




「ありがと＾＾一緒に楽屋いこっか＾＾」




（人１）と並んで廊下を歩く。あー．．．やけに緊張する




「みんなおはよー」




実「あ、（人１）！日高がまだきてな．．．っていたの？」




日「さっきそこで一緒になったんだよ」




秀「いや一緒になったらだめだろｗｗ」




直「ったく．．．」









俺はこのとき、にっしまの視線に気づくことができなかった

きゅう→←なな

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