俺だけのものだよ．．．？

さんじゅうさん ページ40

日高side

俺が（人１）から聞いた話を全て話すと、みんなの表情は曇っていった




秀「まずいよな．．．マネージャーがいないとなると．．．」




真「代理の人探すしかないんちゃう？」




実「そんなことよりまずは（人１）がどこにいるかでしょ！？」




千「心配するところが違うでしょ！！」




直「おい落ち着けよ！何もめてんだよ」




全「「．．．」」




完全に冷静さを失ったみんなは感情的になっていた




そんな中でも．．．ずっと考え込んでくれてるのは西島だった




隆「とにかく（人１）が今どこにいるかを探す必要がある




誰か今日の昼間に（人１）を見た人がいないか探そう」




千「何でそんな冷静でいられるの．．．？」




実「（人１）がいなくなったんだよ！？大切な仲間がっ．．．！！」




隆「だからって感情的になってどうすんだ




感情を表に出せば（人１）は帰ってくんの？




メンバー内で、もめれば（人１）の居場所わかんの？




日高の気持ち考えろよ！！彼女がいなくなって一番辛いのは日高だろ！？」




実「．．．ごめん」




千「そうだよね．．．」




日「．．．ありがとな、西島」




隆「んｗ」




俺は、改めて西島に感謝の思いがあふれた




こいつ．．．何でこんないい奴なんだろ泣




直「にっしーの言う通り。まずは（人１）への手がかりを探そう」




全「「りょーかい」」

さんじゅうよん→←お悩みなう

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す